推薦で合格したからと言って、遊んでしまったらどうなりますか?【オリラジ中田の参考書じゃなくオレに聞け!】

オリエンタルラジオ中田敦彦 参考書じゃなくオレに聞け!

受験生は勉強に集中しなくちゃいけないのはわかっている。けど、自然と恋することだってあるし、友達とケンカすることだってある。そんな受験中の「誰かに相談しにくい悩み」をアノ先輩が答えてくれる!

Question
イメージイラスト 公募制推薦や指定校推薦で合格したからと言って、遊んでしまったらどうなりますか? (キョロ・女・高校3年生)

Answer

遊んでもいいから、「先」に活かそう!

オリエンタルラジオ中田敦彦さん

人生は「勉強」か「遊び」だけじゃない

イメージイラスト2
得意なことは人それぞれ。自分に合った方法を見つけることが大切だし、そのためには遊びだって必要かもしれない。

「ダメになります」……という答えが決まっているかのような質問だね。キミはそう思っているのかもしれない。でも、遊んでもいいんじゃないかな?

だって、リフレッシュしているタイミングで何かを得ることもあるから。遊んだら、その経験をほかのことにも活かせばいいんだよ。たとえば相方の藤森は合コンに行きまくってチャラ男になったけど、それが仕事に繋がったしね。

指定校推薦でみんなより早く受かって、ゲームでばっかりしていたとしても、それがきっかけでアプリゲームを作るようになって、将来的に企業でゲーム開発に参加するようになったら……素晴らしいことじゃない? そういうことだってありえる。人生は「勉強か? 遊びか?」の二元論じゃないんだよ。

得意分野で勝負しよう!

オリラジ中田さんインタビュー
「笑いにもたくさん手法があるけど、ウケさえ取れれば全部正解なんですよ」と語る中田さん

もしかしたらキミは、指定校推薦や公募推薦や一芸入試より、一般受験で合格したほうが「上」と考えているのかもしれない。でも、いろいろな入口があるのは、試験の点数という基準だけでは判断できない人材を獲得したいから。それをきちんと理解して、自分の適性を考えて、適切な入口から入ればいいんだよ。

芸人でも、「ネタをがんばる!」人もいれば、「ネタはイマイチだけど、飲み会には絶対に行く!」人もいる。後者は指定校推薦っぽいかな。「○○さんとめちゃくちゃ仲のいい芸人さんだから」という理由でテレビに出られることもある。だから自分の得意分野を見つけて、それで勝負することが大切なんじゃないかな。

まとめ

遊びが活きることだってある、
人生は「遊び」or「勉強」じゃない!