学食がおいしそうな大学はどこ? <高校生イメージランキング>
大学生のランチタイムといえば、学食で友達とワイワイ楽しくごはんを食べるというイメージですよね。おいしくてメニューが豊富で、しかもおしゃれな空間…などと理想の学食を思い描いている人もいるはず。そこで今回は、高校生のみなさんがイメージする「学食がおいしそうな大学」を調査してみました!

1位に輝いたのは東京大学。高校生のみなさんが「学食がおいしそう」と思った理由とは?
- 「すごく頭が良いイメージで設備も豪華そうだから」(3年・女性)
- 「学食にもお金をかけていそうだから」(2年・女性)
- 「以前にテレビで見て実際にメニューが豊富だった」(2年・女性)
- 「実際に駒場キャンパスに行ったことがあり、おいしかったから」(1年・男性)
- 「以前、東京大学の学食を食べたことがあって、そのときに食べたスパゲッティがおいしかったから」(1年・女性)
イメージだけでなく、テレビで学食の様子を見たという人や、実際に学食でごはんを食べたことがあるという意見も! なかには「東京にはおいしいものがいっぱいあるから!」(1年・女性)というユニークな発想から東京大学をイメージした人もいるようです。
2~5位についても同様に選んだ理由を聞いてみました。
- 「(京大には)一回行った時においしそうなカフェなどがあったから」(3年・女性)
- 「(京大で)フランス料理を食べられると聞いたことがあるから」(1年・男性)
- 「(早稲田は)スポーツも有名なためバランスの良い学食が多そう」(2年・女性)
- 「(早稲田の学食を)雑誌で見たことあるから」(3年・女性)
- 「北海道はおいしいものが多いから」(3年・女性)
- 「(北大の学食は)バリエーションが豊富そうだから」(3年・女性)
- 「(青学の学食で)食べたことがあるから」(2年・男性)
- 「(青学は)学食がおいしいと聞いたことがあるから」(2年・女性)
みなさん、いろいろな情報から学食に対するイメージを膨らませているんですね。では、そんな高校生が、大学の学食に求めるものとは一体何なのでしょうか? 重要視するもののトップは「値段」(48.9%)。やっぱり、リーズナブルなメニューがたくさんある学食というにはうれしいですよね。それに「味、おいしさ」(29.4%)、「メニューの豊富さ」(12.6%)が続く結果に。確かにこの3つのポイントが揃った学食なら最高ですよね。
最後に、みなさんに「理想の学食の雰囲気」と「あるとうれしいメニュー」についても聞いてみました。
- 「学生にとって手頃な値段で、ボリュームがあるメニュー!」(2年・女性)
- 「和める雰囲気で大学限定メニューがあると嬉しい」(2年・女性)
- 「そこまでうるさくなく、安くてヘルシーなメニューがあるとうれしい」(1年・女性)
- 「明るくてにぎやかな雰囲気で、女性向けの低カロリーメニューがいくつかあるとうれしい」(1年・女性)
- 「落ち着いた雰囲気。 安くてお腹のはるボリュームのある メニュー。 学生が考えたメニューなんかも取り入れてほしい」(3年・女性)
- 「木のぬくもりがあり、ドリアやグラタンなどのできたてメニューがあったうれしいです」(3年・女性)
- 「デザート! ケーキは必須です!!!」(2年・女性)
- 「昔ながらの学食の雰囲気で、安くておいしくて量が多いと最高。ビュッフェなんかもあったらいいな」(1年・女性)
“大学の学食といえば…”の安くてボリューム満点の学食もうれしいですが、高校生的にはヘルシーメニューが充実していたり、スイーツやデザートまで揃った学食だともっとうれしいということみたい。学食を基準に大学を調べてみるというのも、おもしろいかもしれませんね。
アンケートデータ
※『高校生活に関するアンケート』インターネット調査
実施期間2015年03月30日(月) ~ 2015年03月31日(火)
有効回答数309人(男性56名、女性253名)