意外と幅広い?色んな種類がある大学入試科目【ミニコラム】

大学に入る為には入学試験を突破しなければならない、というのはみなさんご存知かと思いますが、大学入試科目にどんな種類があるか詳しく知っている人は少ないのではないでしょうか?中には『え、そんな科目もあるの?』と驚いてしまうようなものまで、意外と幅広いものなのです!  

広く採用されているメジャーな科目

国立大学では5教科7科目が基本である一方で、私立では文系・理系で入試科目は大きく異なります。私立文系では英語、国語、社会(地理、歴史、公民のいずれか1つ)、私立理系では英語、数学、理科(生物、化学、物理のいずれか1つ)の3科目が基本です。ちなみに、早稲田と慶応の理系については、理科は2つ解かなければならず、合計で4科目となります。

よく調べないと見つけられない!?意外な科目を採用している大学

基本科目だけでなく、意外なものを科目として採用している大学も結構あります。慶応義塾大学では、国語の代わりに小論文を課しています。ドイツ語や中国語が科目として選択できたり、中には商業簿記や、EQIQと呼ばれる知能指数を図るテストが入試科目として設定されている大学もあります!

多様な入試科目の活用で志望校合格への可能性が広がる!

5教科7科目のうち苦手な科目がネックになって志望校合格は難しいかもしれないと思っていても、調べると『これなら出来るかも!』というような意外な科目で志望大学の入試が可能かもしれません。大学受験準備の第一歩として、まずは志望大学の入試形態について一度調べてみましょう!