(国内編)旅行した気分になれる!素敵な風景とストーリーを楽しむ映画<みんツイ研>
”みんなのTweet研究会”では、同世代のTweet内容をデータ分析のエキスパート企業さんと一緒に分析し、頻出したキーワードを元に大学生ライターが記事にしていきます!
私が注目したTweet頻出キーワードは、『旅行』と『映画』です。
旅行に行きたい場所はたくさんあるけれど、学校や部活、塾があるし、お金もかかる。学校からバイトは禁止されているし、なかなか実現できない…。そこで今回は、面白いだけでなく、お家で手軽に、ちょっとだけその地を旅行したような気分になれる、そんなおススメ映画を紹介したいと思います!
国内編その1:京都『舞妓はレディ』
『舞妓はレディ』は2014年に公開されたミュージカル映画で、地方出身の1人の少女が京都に存在する架空の花街、下八軒で一人前の舞妓さんになるまでの成長物語を歌とダンスとともに描いた映画です。
和製『マイフェアレディ』というだけあって、歌やダンスももちろん見ごたえ抜群なのですが、注目すべきは、清水寺や銀閣寺をはじめ、知恩院や平安神宮など、京都の名所がたくさんロケ地として使われているところ!
有名スポットが映画のどのシーンで使われているのか探してみるのも楽しいかもしれません。同世代の女の子が1人で新しい環境で頑張りぬく姿に共感できるだけでなく、舞妓さんの日常を垣間見ることができるのも魅力の映画です。
国内編その2:北海道『しあわせのパン』
北海道はでっかいどー!なんてギャグがあるほど雄大な自然が広がる北の大地、北海道。札幌の雪まつりなどが有名で、冬の雪国のイメージが強い北海道ですが、夏の風景もとっても素晴らしいんです!
『しあわせのパン』は大泉洋さん主演作品で2012年公開の映画。洞爺湖畔でパンカフェを営む夫婦とそこを訪れるお客さんたちの物語が北海道の四季折々の景色とともに繰り広げられます。
撮影はなんとオール北海道。『わけあうたびに わかりあえる 気がする』。優しい言葉と優しい音楽、そして北海道のあたたかい大自然が観ている私たちを包んでくれるような物語です。秋の黄金色の小麦畑や冬の真っ白な雪景色など、映画が進むにつれ、北海道の四季を一緒に体験している気分に!
脳内トリップで頭も心もリフレッシュできちゃう。勉強に行き詰まった時は、ダラダラ続けるより素敵な風景とストーリーが楽しめる映画を見て思い切って気分転換してみては?
大学生ライター
石黒 暁子
早稲田大学国際教養学部一年生。高校留学でアメリカに一年間滞在していました。歌って踊って昼寝している時が一番の幸せです。自分の目で世界を、たくさんのものを見つめて生きていきたい。