(応用編)現役大学生の後悔から学ぶ!オープンキャンパスチェックポイント<みんツイ研>
”みんなのTweet研究会”では、同世代のTweet内容をデータ分析のエキスパート企業さんと一緒に分析し、頻出したキーワードを基に大学生ライターが記事にしていきます!
前回の基本編に引き続き、応用編としてのチェックポイントを伝授!高3のオープンキャンパスや第一志望校の最終確認をする際に参考にしてみて下さいね!
応用編チェックポイント1:学部生に直接話を聞くべし!
オープンキャンパスに必ずと言って良いほど設けられている質問・相談コーナー。アドミッションオフィスの職員の方や先生、在学生に話を聞くことが出来ます。今回特にお勧めしたいのは、実際に大学に通っている在学生に質問をしてみること!
大人に話を聞くのも良いですが、よりリアルな大学生活についての話を聞くことが出来るのはやはり今そこで勉強している学部生。大学生活についての話だけでなく、勉強方法や生活リズムなどの受験についての相談にももちろん乗ってくれますよ!
恥ずかしいし…質問そんなに無いし…と思う人もいるかもしれませんが、話している間にどんどん質問が出てくることもあります!考え過ぎず、まずは気軽に相談してみるのが良いのかもしれません。
応用編チェックポイント2:図書館を見学すべし!
意外にも多く意見として出てきたのが、図書館を見ておくこと。普段は学生や教員しか利用できない図書館もオープンキャンパスの日には開放されていることがあります。外国語の文献が多ければ、大学生になって翻訳された文献ではなく原典にあたれますし、蔵書そのものが多いほど図書館として充実しているといえるでしょう。また、図書館に自習するための環境が整っているかも大事なポイントです!テスト前には、静かな場所で集中して勉強したいですよね。
▽その他にも
・キャンパスツアー:大学の豆知識が知れて面白い、学校に行きたい気持ちが強まる
・学部説明会:何が勉強できるか、何の資格が取れるか詳しく知れる(法学部で経済が勉強できることも…)
・学食やトイレなどの施設を見に行ったのが良かったという意見もありました。
先生や友達、家族などから大学の様子について聞く機会があるかもしれませんが、実際に自分の目で見てみないと分らないことがたくさんあります。大学に入って、自分がやりたいことが出来る環境、満足して通える環境がそこにあるのか、オープンキャンパスを通して確認してみるのが良いでしょう。また、同じ日程で複数の大学が開催していることもあります。何校か回って比較することも大切だと思うので、午前と午後で2校回る、など計画的にオープンキャンパスを利用することをお勧めします!
面接が入試にある大学では、オープンキャンパスに訪れたことがあるか聞かれることもあるそう。自分のための大学選び、実際に受験を経験した大学生の意見をぜひ参考にしてみてください。
大学生ライター
石黒 暁子
早稲田大学国際教養学部一年生。高校留学でアメリカに一年間滞在していました。歌って踊って昼寝している時が一番の幸せです。自分の目で世界を、たくさんのものを見つめて生きていきたい。