文化祭のポスターを描くときのポイントとコツ!【ミニコラム】

文化祭のポスター、せっかく描くなら色鮮やかでかっこよかったり、面白かったりといったポスターにしたいですよね。今回は、ポスターから読み取れるメッセージ作りに重要な色の塗り方についてご紹介したいと思います。 

ポスターカラーで描くか?水彩絵の具で描くか?

ポスターを描くときの重要なポイントに、色塗りがあります。水彩絵の具のよりもポスターカラーの方が、発色が鮮やかです。ベタに塗る部分が大きい場合や、アニメやデザイン的な絵を描く場合はこちらをオススメします。水彩絵の具は淡い感じの発色になりますので、絵画的なポスターにするときはこちらをオススメします。その場合は、文字だけでもポスターカラーにすると絵にメリハリが付いて良いでしょう。 

ポスターを綺麗に塗るときのコツ

ポスターを綺麗に塗るコツは、背景から塗っていくことです。その際、薄い色から塗っていくのがオススメです。薄い色から塗った方が、はみだしたりした時に汚くなりにくいです。塗るときは端っこを細筆で塗り、中を平筆で塗りましょう。もし完璧に綺麗に仕上げたい場合は、マスキングテープやマスキングシートを使うと良いでしょう。

インパクトのあるポスターを作って文化祭を盛り上げよう

ポスターを作成する際は、全体のバランスが大切です。文字を入れる場所も工夫が必要で、見やすさ、バランスを考慮して色々な配置を検討してみてはどうでしょうか。せっかくの文化祭、皆の記憶に残るようなインパクトの強いデザインにしてみるのも良いでしょう。