早めに確認!大学受験の日程の種類とは?【ミニコラム】

一口に大学といってもその数はとても多く、さらに同じ大学でも学部や試験方式によって受験の日程は違う為、複数の大学や学部、異なる試験方式で受験する場合は、実はスケジュール管理も大変なんです。そこで大学受験日程の仕組みの簡単な説明と、日程調整の心構えについて簡単にご説明します。

一般大学入試の受験日程は?

学部や受験方式(A方式・B方式など)によって細かい違いはありますが、多くの私立大学は2月上旬から始まります。早稲田、慶応といった一部の難関私立大学は、2月中旬~下旬に集中しています。国立大は前期が大体2月25日から始まり、中期、後期は3月の上旬あたりであることが多いです。

AO入試、センター利用入試の受験日程は?

一般入試に比べて受験日程が早いのが特徴です。AO入試では国立、私立問わずほとんどの大学で9~10月頃に選考があり、10~11月頃に合否が決まります。センター利用入試ではセンター試験当日が受験日となり、2月上旬~中旬にかけて合否が発表されます。

早めの日程確認と無理のない受験スケジュールを!

試験の直前に受けたい大学同士の日程が被っていた!なんてことにならないよう、受験日程は早めに確認しておくといいですね。また、入試当日は想像以上に体力や精神力を消費するので、試験が続くとかなり大変です。上手く試験日の間隔が開くようにして受験校を決めるなど、日程の管理をしましょう。

試験当日から逆算していく受験準備を

まだ先でいいや、と後回しにせず、どんなスケジュールで入試が行われるのか、早めに把握し、受験日から逆算してスケジュールを組んでいくことで、合格への道のりを築いていきましょう。また、本番当日の体調管理は何より重要です。第一志望の受験前に体力を使い切ってしまわないように、無理のないスケジュールを意識しましょう!