コツを押さえれば大丈夫!大学入試面接での自己PR方法【ミニコラム】

推薦入試やAO入試ならではの関門といえる面接試験。人前で話すことが苦手で不安になっている人もいるのではないでしょうか。中でも自己PRについてはいったい何を話したらいいのか迷ってしまうこともあるかと思います。でも、コツをつかんでしまえば大丈夫。今回は自己PRの方法を参考にしてくださいね。

だらだら話さない!端的にまとめる練習をしよう

せっかくいいPRポイントがあっても、話が長いと論点がぼやけ、聞いている面接官も何が言いたかったのかわからなくなります。自分が何ができるのかをしっかりと相手に意識づけるためにも「自分はこういうことが得意だ」「こういうことができる」と、まずは端的に結論を述べ、そのあとにエピソードを簡単に話すとわかりやすくなります。中には、伝えようと一生懸命になりすぎて自分でも何を話しているかわからなくなってしまうほど長く話してしまう人もいます。そうならないようにするためには、事前に練習をして、普段と同じ感覚で話せるようにしておくと、緊張した時にも端的に分かりやすい話ができます。

志望校の特徴と長所を関連付けよう

自己PRがいくら上手にできても、志望校の特徴や方針とまったく違うものだったらあまり意味がありません。自分のPRしたいポイントと志望校の方針が一致していたほうが、より説得力が増します。そのためにも、志望校の方針や力を入れているポイントなど下調べは念入りに行いましょう。

自己PRは事前の準備がすべて!

自己PRは事前の準備や練習をすればするほどうまくできるようになります。まずは言いたいことをしっかりとまとめ、繰り返し練習をして自分の言葉で話せるようになりましょう。