初めて行くなら絶対今!東京スカイツリーに潜入取材してみた<みんツイ研>
”みんなのTweet研究会”では、同世代のTweet内容をデータ分析のエキスパート企業さんと一緒に分析し、頻出したキーワードを元に大学生ライターが記事にしていきます!
こんにちは。大学生ライターの湯川うららです。私の通う慶応大学三田キャンパスの近くでは、こんなに綺麗な東京タワーが毎日見られます。
昼の鮮やかな赤と白のコントラストも、なじみ深いですが…今回、みなさんのTwitterから頻出していたのは、もう一つのあのタワー今回のキーワードはそう!「東京スカイツリー」です!
外からの撮影スポット、ダントツおすすめは
「東京スカイツリーのお膝元東京スカイツリータウン」おすすめの撮影スポットは、東京スカイツリータウンの4階にある「スカイアリーナ」です。
見てください、この迫力満点の写真を……!現地に来たからこそ撮れる東京スカイツリーの真下からのショットは圧巻です。
さて、少し、東京スカイツリーについておさらいしましょう。東京スカイツリーは、2012年5月に開業した東京墨田区にある電波塔です。自立式電波塔としては世界一の高さ634mを誇り、ギネス世界記録TM にも認定されています。ちなみに東京タワーは333mですからその倍近くの高さがあるのですね。
今回案内してくださった広報の網さんに、あまり知られていない東京スカイツリーの秘密を教えていただきました。東京スカイツリータウンの地下には、最大約7000トンもの冷暖房に使う温水・冷水を蓄えることができる大きな水蓄熱槽(みずちくねつそう)があるんですって!7000トンと聞いても想像しにくいですが、「25mプール17杯分の水に相当する」と言われると、その凄さがわかりますよね。地震などの災害時には、被災者の生活用水として使われることになっているそうです。
東京スカイツリーの本来の役割は「電波を送る」こと。私たちが毎日利用しているテレビやラジオは、東京スカイツリーからの電波無しには使えません。東京スカイツリーはただの観光スポットではなく、私たちの生活にかけがえの無い、大切なものだということを忘れないでいたいですね。
桜満開・春爛漫!初めて行くなら絶対「今でしょ」
それでは、東京スカイツリーの中へ、いざ潜入です!まず目を惹くのが、桜をモチーフにした華やかな館内装飾です。空の上でお花見をしているような、不思議でわくわくした気分になります。
そして、東京スカイツリーではこの春から、記念写真をもっとトクベツなものにしたいという想いに応えるサービスが始まりました。AR(拡張現実)技術を活用し、東京スカイツリー展望台や東京スカイツリー周辺の指定されたポイントでスマートフォンをかざすと、満開の桜と東京スカイツリー公式キャラクターのソラカラちゃんたちがフレームとして出現し、一緒に写真を撮ることができます。
もし春が過ぎてしまっても、新しいイベントが目白押しです。一番上の天望デッキには、新しい演出空間『SKYTREE ROUND THEATERTM(スカイツリー ラウンド シアター)』がオープンしました。
第一弾のプログラムは、『WIPE UP!(ワイプ アップ)』です。天望デッキの窓ガラスを清掃員が窓拭きしているかのように見える映像を投影し、更に目の前で清掃員に扮したリアルなパフォーマーや音楽隊が登場してショーを繰り広げる、新しいナイト・エンターテイメントショーです。地上から350mの贅沢な場所で堪能できる『WIPE UP!』は見逃せないですね!
あの台詞「人がゴミのようだ」が使えない!想像を超える天望デッキからの景色
さて、長らくお待たせしました!いよいよ地上から350mの「天望デッキ」からの景色をご紹介します。 最新鋭のエレベーターが分速600mの速さで一気に昇り、地上からわずか約50秒で到着しました。早速景色を見てみましょう!
3、2、1……
わあああっ……きれい!
まるでミニチュア模型みたいですね。いつも見上げている都会のビル群が可愛く見えます。高くて人がどこに居るかすらも見えないから、あの有名な天空の城ラピュタのムスカ大佐のセリフ「見ろ!!人がゴミのようだ!!」が使えませんね(笑)。
天上人になった気分で景色を満喫していたのですが、突然広報の網さんに呼ばれました。え!これより更に高い地上450mの『天望回廊』がある」ですって…?!天井がガラス張りになっているエレベーターで約30秒、「天望回廊」へ到着。ついに最高到達点のソラカラポイントに到着しました……!
さて、最高到達点ソラカラポイントからの景色は……3、2、1……。ここで、地上450mからの景色をお見せしたいところですが、ホントの感動は自分の目でみてのお楽しみ!大好きな人といっしょに見る美しい景色は、フィルムのように目に焼きついて、きっと忘れられない大切な記憶になりますよ。
大学生ライター
湯川うらら
麗らかな春の日に生まれました。ひよっ子インタビュアー。中高大と放送部で全国準優勝経験あり。戦争体験の聴き取りや頑張る人たちの取材をしています。色々な人の話を聞いて、人生を豊かにしたい、誰かを幸せにしたい。 生粋の猫カフェユーザーで、SNSはネコ写真でいっぱい。一年中もふもふしていたい。