模試を120%活かそう!高校生の模試活用法【ミニコラム】

高校生になったら、全国模試や校内模試を受ける機会が増えてきます。模試が多すぎて見直しもおざなりになってしまうかもしれませんが、それでは模試を受ける意味が半減してしまいます。1回たりとも無駄にしないための模試の活用法をご紹介します!

見直しは模試の問題用紙を使おう!

模試の見直しや復習には配布された問題用紙をフル活用しましょう。テスト中は焦って読み飛ばしたり勘違いしたりすることも多いです。模試が終わったらまず、落ち着いて解説を読みながら問題用紙に答えやポイントを書き込んでみましょう。直接問題用紙に書き込むことで、模試を振り返りながら焦って気づけなかったことなども見えてきて、より多くを学べます。 

覚えられないところはノートに書こう!

解説を読んでも分からなかったことや、何度も間違えてしまう問題もあると思います。そんなときには、間違った内容をきちんとノートに書いておきましょう。模試の答案を受け取ったら、苦手なところだけを書くノートを作り、まとめておきます。苦手なところをまとめて対策を書き溜めておき、繰り返し読むようにしましょう。

模試は受けたあとのほうが大事

模試はきちんと傾向と対策が練られて作成されているものなので良問ばかりです。そんな模試をひとつひとつ自分のものにしてマスターすれば着実に力が着いていきます。模試を受けたら結果に一喜一憂せず、自分はどこが苦手なのかを把握して集中的に復習しましょう!