ちょっと変わった高校時代を送りたい人のための、勉強、部活以外に刺激的な高校時代を送るための方法!<みんツイ研>
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今日のテーマは、「ちょっと変わった高校時代を送りたい人のための、勉強、部活以外に刺激的な高校時代を送るための方法!」高校時代に頑張ったことは?と聞かれて、「えーと・・勉強と部活かな」としか答えられない人、必見!高校時代を自分らしく彩るための、刺激的な高校生活についての3つのご提案です。
こんにちは!毎日、高校生らしく「勉強」と「部活」を繰り返すけども、周りのクラスメートと自分は何が違うんだろう。勉強も部活もそこそこ頑張ってる。けれど、なんか刺激が足りない。一度っきりの高校時代。周りのクラスメートが感じていないような、もっと刺激的な高校時代を送りたい!
そんな皆さんのために今日は、勉強・部活以外で、「ちょっと変わった高校時代」を送るための3つの案をご提案します!
1.旅に出る!
『日常があまりにもつまらない!そんな時は旅に出よう!』ということで、夏休みやゴールデンウィークなどの長期期間中に、旅に出るのも良いかもしれません。ただ、旅行ではなく、あくまで旅です。旅とは定義が難しいですが、一般的には、あらかじめ予定を立てられているものではなく、臨機応変にスケジュールを変えることができるものとされています。
皆さんが感じている日常的な倦怠感を解消するのは、非日常的な人、街との出会いかもしれません。旅の期間は二時間でも、一週間でもいいでしょう。旅を通じて何を得たいのかを決め、バックパックの中に財布とスマホ、着替え、ワクワクを入れて、外に繰り出してみましょう!
(ちなみに筆者は、高校時代に、宮城県の漁村を一つ一つ廻り、その地域の漁師さんの仕事を手伝い、泊まらせてもらうという旅をしていました。あれは楽しかった....。)
2.コンクールに出場する!
高校時代に出場できるコンクールの種類は、「論文」「エッセイ」「作文」「詩」「イラスト」「俳句」「弁論」「数学」「化学」「物理」「生物」「ビジネス」「討論」「フィールドワーク」など多様です(まだまだありますが)。そこで賞を獲得すると、賞状やトロフィーを貰える他、皆さんの頑張りを推薦入試の書類に記入することができるなど良いことづくめ!
たとえ賞を取れなくとも、勉強や部活以外に打ち込める経験を持つことができ、高校の勉強では獲得することができなかった知識、スキルを身につけることもできます。高校の掲示板などにもコンクールの募集詳細など載っていると思いますので、通り過ぎるだけじゃなくて、じっくり読んでみましょう!皆さんにピッタリなコンクールが見つかるはず!
3.ボランティア、マイプロ
『自分にとっての刺激は、他校の高校生と出会うことだ!!』という人にオススメの活動が、ボランティアとマイプロです。まずボランティアについて。ボランティアとは、非営利の慈善活動のこと。今でもボランティア活動に取り組む高校生はいらっしゃると思うのですが、まだまだ数は限られます。「やりたいんだけど、どこでやれば良いのか分からない」という人は、学校の掲示板にもボランティア情報が載っていますので、是非ご覧ください!また、インターネットで「自分の住んでいる場所+ボランティア」で検索すると、様々な情報が出てきますよ!
二つ目がマイプロ(マイプロジェクト)です。最近出てきた用語なので説明すると、「高校生による自発的な社会活動」のこと。実際に高校生同士が自分たちで、ファッションショーを作ったり、外交問題の勉強会を開いたり、スタディーツアーを企画したり、色々な活動が高校生によって生み出されています!この活動の魅力は、普段出会えない他校の高校生とも出会えるということ!twitterやfacebookなどのSNSで参加者を募ってる所もあるので、ご興味のある方は探してみてはいかがでしょうか!
以上で挙げたように、ちょっと変わった高校時代を過ごすためには色んな案があります。ただ、今日、皆さんに知っておいて欲しいのは、日々の倦怠感を打ち破るには、自分で行動を起こさなければいけないということ。高校時代を刺激的にするために、まずは、興味のあるものができたら、パソコンで検索してみてください。それが大事です!
大学生ライター
Ayumu Nishimura
物書きが趣味の中央大学法学部生。高校時代は勉強が大嫌いだったが、米国への留学と「学び方」の勉強を経て、学校の勉強が大好きに。とうとう大学では、テスト前に「ノートを見せて」という人が続出。その瞬間が一番、周りの女子が優しい。