高校生なのに髭が濃い!悩んでいる人に知っておいてほしい手入れの基本【ミニコラム】
高校生ぐらいの年頃になると、髭の濃さに個人差が現れ始めます。同級生と比べて濃くなってきた髭に、悩んでいる人に知っておいてほしい、基本的な髭の手入れの仕方をご紹介します。
抜くのはNG!髭の手入れは剃るのが基本
できるだけ目立たないように処理したい。という思いから髭を抜いてしまう人も居るかも知れませんが、髭を抜くと毛根の周りが炎症を起こす可能性があります。炎症を起こすと毛穴に膿が溜まり肌荒れの原因になります。特に高校生の時期は皮脂の分泌が多く、炎症を起こしやすいので、剃るようにしましょう。
皮膚を傷つけないカミソリの使い方
慣れていないと、髭を剃る時に毎回のように血が出てしまうかも知れません。皮膚を切ってしまう理由は、横滑りといわれる、刃を横に動かしてしまう動作にあります。慣れない内は急いでいても、ゆっくりと慎重に刃の進行方向に注意してください。
髭は剃っても濃くならない!
よく、髭は剃ると濃くなる。という話を聞きますが、実際には髭を剃ったから濃くなるという根拠はありません。髭が濃くなる時期と、髭を剃るようになる時期が重なるために、髭は剃ると濃くなると思われてしまうのです。
髭が濃くなるのは当然の変化なので悩む必要はない
高校生ぐらいの年代は、心身ともに様々な変化が現れる時期です。髭が濃くなるのも自然なことなので悩む必要はありません。悩むよりも、ちゃんとした知識を持って、適切な手入れの仕方を身につけてください。