後悔先に立たず!高校の卒業式までにやっておくべきこと【ミニコラム】
高校の卒業式は、最後にみんなが揃う大事な機会です。小学校や中学校のときとは違い、遠くの大学や専門学校に進学したり就職したりと、卒業以降は、なかなか再会することが難しくなるかもしれません。そんな大事な卒業式までにぜひやっておきたいことをご紹介します。
クラス全員の集合写真を撮っておこう!
クラス全員の集合写真は卒業アルバムの掲載用に撮る場合もありますが、撮影する場所は多くの場合、先生などによって指定されていたり、自分たちで決められることはあまりありません。苦楽を共にしてきた教室やグラウンド、体育館など思い出の多い場所で集合写真を撮っておくことをおすすめします。進学して一人暮らしを始めて寂しく感じるようなときや、挫折を感じるようなときに、高校時代の自由でのびのびと撮影した写真を見ることで、気がまぎれたり、誰かに連絡して相談してみようと思えるかもしれません。
両親に感謝の気持ちを伝えよう!
高校を卒業できたのは、授業料を払ってくれて、毎日お弁当を作って送り出してくれた両親の力があったからです。高校を卒業したら、就職したり、故郷を離れて一人暮らしをしたり、自分の力で生きていかなければならない人も多いでしょう。卒業式を迎えるまでにきちんと両親に感謝の気持ちを伝えておきましょう。
高校生活を振り返ろう!
卒業を前に、きちんと高校生活を振り返る時間を作ってみましょう。そうすることで自分がどれだけたくさんの人にお世話になったのか、自分がどれだけ成長したのかが見えてくるはずです。普段は恥ずかしくてなかなか言えない人も、感謝の気持ちを言葉にしてみるのもいいかもしれません。それらの財産を次の未来につなげていきましょう。