イマドキの高校生の門限とは!【ミニコラム】

高校生は遊びに勉強に忙しいですが、未成年な為、あまり遅くまで外出していると危険に巻き込まれやすいなどの理由で、門限を設けられていたりしますよね。ですが、高校生の門限事情はご家庭によって様々です。では実際のところ、高校生の門限事情はどうなっているのでしょうか?

もはや死語?門限の無い家庭が半数以上

14歳から19歳の男女を対象に行った調査によると、「門限が無い」と答えた人数は全体でなんと7割も。別の調査では、5歳以上の子供を持つ家庭の、半数以上で門限は設定していないようです。どうやら、門限を設けている家庭のほうが少なくなってきているようです。

法律で未成年の深夜外出が禁止されている都道府県も

青少年育成条例により、時間や年齢は地域によって異なりますが、ほとんどの都道府県で深夜の子供の外出が制限されています。例えば東京都では、18歳未満の者は午後11時から翌日午前4時までの深夜徘徊は禁止されており、見つかった場合は警察に補導されてしまいます。

門限は無くとも深夜の外出はなるべく控えよう

今や門限を決めている家庭は少なくなってきていますが、深夜に青少年が事故に巻き込まれる事例も多く、都道府県では条例で深夜の外出が禁止されています。特に親が何も言ってこないからといって無意味な深夜の外出は極力控えるようにしましょう!