一人暮らしをしたい!気をつけておきたい3つの事【ミニコラム】

高校生になって、学校が家から遠くなったなどの理由から一人暮らしをしてみたいと考えている方もいるかと思います。とはいえ高校生で一人暮らしとなると、初めてのことばかりできっと不安な気持ちもあることでしょう。今回は、これだけは気をつけておきたいという3つのポイントをご紹介します。

1.家事は全て自分でやらなければいけない

実家にいる時、炊事や洗濯、掃除などの家事は親が全てやってくれていたかと思います。しかし、一人暮らしをするとなれば当然、自分自身で洗濯・料理・掃除…全てやらなければいけません。一人暮らしをする前に、親や家族から家事の仕方をしっかりと教えてもらって、困らないような事前準備をしておきましょう。

2.防犯意識をしっかりと持とう

一人暮らしの時に注意したいのが防犯です。特に一人暮らしをしているマンション・アパート等は誰も居ない時間が多いので、泥棒から狙われやすいです。家には自分しか居ないので、出かける時や寝る前は必ず鍵を掛けましょう。玄関だけでなく、窓もしっかりと鍵を掛けてくださいね。トラブルを避けるためにも、しっかり防犯意識を持ちましょう。

3.一人になると怠けやすくなる

一人暮らしをすると「勉強しなさい」と言ってくれる家族は居ません。そこで、ついつい「怒られないから」と勉強を怠けてしまう気持ちも出てきます。人から言われない分、自分でしっかりと「勉強しなければ」という気持ちを持つことが大切です。勉強だけでなく、夜更かし・朝寝坊や栄養が偏った食事をするなど、生活習慣の変化にも要注意です。

頼れるのは自分だけ!

高校生の一人暮らしは大変な事も多いと思います。助けてくれる家族がいない分、自分がしっかりとすることが必要になってきます。一人暮らしをしたいなと考えている方は、親ともきちんと話し合いをし、一人暮らしするかどうか考えてみてはいかがでしょうか。