これだけは忘れずに!オープンキャンパスまでに用意したい持ち物【ミニコラム】

オープンキャンパスに行くとき、「気軽にお越しください」という大学側からの連絡を鵜呑みにして何も用意せずに行くと、あとあと後悔することになるかもしれません。押さえておきたい、「オープンキャンパスに持っていきたいもの」をご紹介します。

絶対忘れてはいけない:筆記用具

何を忘れてもこれだけは忘れられない!というのが筆記用具ではないでしょうか。オープンキャンパス中は先輩学生や講師など、人の話を聞く機会が多いです。自分の質問以外にも、家族から学費や奨学金のことを聞いてくるよう頼まれたといったケースも多いはず。これらの情報をすべて覚えておくことは簡単ではありませんよね。こんなときのために、必ず筆記用具、最低限黒のペンとリングノートを用意しましょう。お話を聞く場所が明るい場所ばかりであるとは限らないので、黒いペンのほうが文字を記入しやすいですし、リングノートのほうが、不要なページを切り離したり、必要な情報を書き写すのも容易です。そして、普通のノートではカバンからの出し入れが少し面倒ですよね。A5サイズくらいのリングノートからA7くらいのリングメモを用意しておくと、洋服やバックのサイドポケットにもしまえるのでオススメです。

何かと便利:大きめトートバッグ

通常使っているカバンはスクールバックだしといったときは、大きめトートバッグを用意しておくと何かと便利です。メモを取りたいときにはメモの出し入れも簡単に行えますし、カバンの中に何が入っているかも見やすいです。施設によっては上履きに履き替える可能性もありますが、上履きもスムーズに収納できます。また、見学中に様々な資料を受け取ることもあります。お母さんから借りたショッピングバッグではなく、これらもちゃんと持ち帰ることのできる頑丈なものを用意したほうがいいでしょう。

できれば用意したい:お小遣い

これは必須アイテムではないのですが、お小遣いは余分に用意しておくと安心できます。例えば、広いキャンパスで突然喉が渇いた場合の水分補給や、親睦会を学食で行い、学食のメニューを試食できるイベントを開催している大学もあるようです。もちろん事前に知らされているイベントも多いことや、大学祭ではありませんので、いきなり大金が必要になることはありませんが、交通費のほかに1000~2000円くらいはあるとよさそうです。

そのほか:パンフレットを事前請求しているなら持ち込もう

いかがでしたか?オープンキャンパスでは大学の雰囲気を知ることが一番の目的なので、持ち物もシンプルです。でもそのどれもがあると便利なものですので、忘れずに持っていきましょう。そのほか事前請求した大学紹介パンフレット、靴ずれなどが起きたときのばんそうこうなどもあるとよさそうです。あまり大量の荷物を持つと、移動や説明に集中できないので注意が必要です。