一人だって楽しめる!オープンキャンパスに「おひとりさま参加」するメリット【ミニコラム】
友達とスケジュールが合わなかった場合や友達と行きたい大学が違う場合など、オープンキャンパスに「おひとりさま参加」することもありますよね。最初は寂しいかもしれませんが、「おひとりさま参加」したほうが、次のようなメリットを感じることがあります。
メリット1:自分の質問をストレートにぶつけられる
運営スタッフや模擬授業の参加者とマンツーマンではちょっと緊張しますが、質問者が多すぎると本当に自分の知りたい情報を質問することが困難になります。そのため、できるだけ少人数で参加することがオープンキャンパスの理想ともいえます。友達と一緒だと、友達に遠慮したり、あまり真面目な質問をするのはちょっと…と思い聞きそびれることもありそうですが、一人で参加すると、自分が疑問に思ったことをその場で解消できるチャンスが多くなります。
メリット2:興味のある施設だけ回ることができる
友達と行きたい学部や専攻、入りたいサークルが違う場合、友達と待ち合せたり、興味のない話を聞かなければならない可能性もあります。その点、一人でオープンキャンパスに参加すると、自分の興味のある施設やコースだけを回ることが可能です。本来、大学は社会人になる前に、様々な研究や勉学を通して、知識や経験を積み自己研鑽に努める場所です。友達と同じ専攻にならなくても不思議ではないので、あえて一人で参加して、「本当に大学でやりたいことは何なのか」を考えていくことも大切です。
メリット3:新しい友達候補が見つかるかも!
一人で参加すると、オープンキャンパスで一緒になったグループのメンバーや、先輩などと自然に会話する機会があります。なかには、このオープンキャンパスで出会った他校の学生と切磋琢磨し、めでたく二人とも合格、生涯の友人に…といったドラマチックな展開になるケースもあります。もちろん志望校は変わっても、塾や部活などが一緒だったりと新たな人脈が広がるきっかけにもなります。同じ高校に通った仲間は、すでにいろいろな思い出や感情を共有しており「大切な仲間」ですが、異なる環境下にいる人たちと同じ目標を目指すのも「いい刺激」になりますよ。
おひとりさま参加を最大限楽しむために
おひとりさま参加をするときには、「大学のこんなところを知りたい!」「先輩やライバルはどんな人なのか知りたい!」といった、積極性がカギとなります。普段は照れ屋な人も、笑顔であいさつくらいなら頑張れるはずですよね。一つでもいいから新しい発見をしないと帰れない!といった気持ちで挑んだほうが、一人で参加するメリットを最大限に楽しめます。