専門学校は何年で卒業できる?どんな分野が何年制?専門学校の特徴を詳しく解説
全国にある専門学校は2700校以上、学生の総数は約60万7000人。※職業に直結する専門的な知識や技術を学べたり、大学や大学院との相互連携が充実していたりと、専門学校に魅力を感じて進学する高校生、大学生、社会人経験者が多い。
「専門学校についてもっと知りたい」「専門学校と大学とで迷っている」という人はもちろん、「何となく大学に進学しようかな」と考えている人も、まずは専門学校について知ったうえで自分に合った進路を検討しよう。
※令和3年度 文部科学省「学校基本調査」より
目次
専門学校は何年制?卒業できる年齢は?
大学は4年制が基本(医学部・薬学部などは6年制)だけれど、専門学校は何年制が多いんだろう?専門学校は基本は2年制が過半数を占め、学べる領域も実に多彩。加えて1年制・3年制・4年制と学ぶ期間やカリキュラムも、バラエティに富んでいる。
同じ分野を学ぶ場合でも専門学校によってその特色はさまざま。
さっそく傾向をみていこう。
多いのは2年制の専門学校
「何年制か」は修業年限と呼ばれ、東京都専修学校各種学校協会の調べでは、過半数である約53%の学科の修業年限が2年となっている。工業をはじめ、栄養や美容・理容、保育・介護、ホテル・ブライダル・ビジネス・エアライン・国際・語学、服飾、エンターテインメント・芸術などに関連する多くの学科が2年制を基準として設置されている。
18歳で高校を卒業して専門学校に入学したとすると、2年制の学科であれば20歳で卒業となり、早い段階で社会人として自立し、活躍することができる。
2年制が多く、短期間に集中して就職に必要な力を身につけられるため、いち早く働けるという点が専門学校の大きな魅力と言える。
産業界の求めに応じて、各分野に専門知識&スキルを備えた高度人材を輩出していたり、在学中の産学連携インターンシップも充実し、企業より高い評価が寄せられていたりと、専門学校ならではの強みによって、2年間で着実に社会で活躍できる力をつけることができるのだ。
出典:令和3年度 東京都専修学校各種学校協会「修業年限別学科数の比率」
3年制の学科も主流に
2年制に続いて多いのが3年制で、約25%と全体の4分の1の割合。特に医療関係の分野では、国家試験を受けるためにあらかじめ必要なカリキュラムが決まっているので、3年制を採用している学科が多い。
例えば、看護師、動物看護師、作業療法士、理学療法士、臨床検査技師、臨床工学技士、言語聴覚士、歯科衛生士、鍼灸師、柔道整復師などを育成する学科の大半が3年制となっている。
4年制の学科も増加傾向
一級自動車整備士、管理栄養士、建築士、司法試験が必要な法律家など、より高度な知識が必要となる資格の取得を目指す学科に4年制が多くみられる。また、最近では、工業関係の分野のなかでも特にIT技術を学ぶ情報技術関連の学科で4年制が増加している。
AI時代に対応した人材を育てていくという社会のニーズに合わせ、プログラミングやネットワーク、セキュリティーをはじめ、IoTやAIなどについて4年間じっくりと学ぶことで、最新の知識や技術をもったスペシャリストを育てることに専門学校も注力しているのだ。
そのほか、1つの学科を2年制と4年制(もしくは3年制)に分けて設置している専門学校も増えている。
ゲーム・マンガ・アニメーション・CG映像などのエンターテインメント、デザインやアート、スポーツトレーナー、ファッション、経理など、その傾向は幅広い分野にわたる。
4年制にすることで、実際の企業や事務所で実務を学べるインターン実習を長い期間受けられたり、より高度な資格取得にチャレンジできたりと、専門分野を深く学ぶ環境を整えている専門学校もあるので調べてみよう。
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年数の違いで何が変わるの?
※何年制が自分に合っているか検討しよう
1年制から4年制まである専門学校。修業年限の違いによってどんな違いがあるのか、あらかじめ知っておいたほうがいい情報をチェックしていこう。
「専門士」の称号を得られるのは2年制以上
専門学校を卒業すると「専門士」の称号を得ることができ、大学編入の資格が認められるなどのメリットがある。ただ、「専門士」の称号を得る条件の一つが「修業年限が2年以上の学科であること」であり、1年制の学科では得られないので注意が必要だ。
1年制の学科で多いのは、調理・製菓、医療事務、海外留学など。
また、大学卒業者や社会人を対象に、より専門性の高いカリキュラムを用意している学科も1年制のことが多い。
ただ、これらの1年制の学科は、卒業後そのまま社会に出て働き始めたり、海外の大学に留学したりすることを目的としているので、「専門士」の称号にこだわる必要がないといえるだろう。
専門学校側もその道のキャリアをふまえて修業年限を設定しているので、1年制ということにきちんと意味がある。
例えば、調理師を目指す場合、厚生労働省が指定しているカリキュラムであれば1年間学ぶことで卒業と同時に免許を取ることができる。
そのため、1年制が多いが、専門学校によっては2年制の学科も設置して、1年目で基礎を学び、2年目で日本料理・西洋料理・中国料理などのコースに分かれてより専門的な知識を深めるなど、2年間かけてしっかりと力をつけるカリキュラムを用意していることも。
「早く社会に出て活躍したい」「時間をかけてしっかり学んで力をつけたい」など、希望に合わせて専門学校や学科を選ぶようにしよう。
4年制の学科で得られる称号「高度専門士」とは?
専門学校では、4年制の学科を卒業し、総授業時数が3400単位時間以上であるなどの条件をクリアすると「高度専門士」という称号を得ることができる。専門的な知識や技能を身につけた実績が認められる「高度専門士」は、4年制大学の卒業時に得られる称号「学士」と同等に評価されるのが特徴。
そのため、分野によっては就職時の待遇面としても大学を卒業した人と同等、もしくはそれ以上に評価され、即戦力やスペシャリストとして企業などからの期待も高い。
さらに、「高度専門士」を得られると大学院への入学資格が認められるため、大学院への進学も可能に。
「社会に出る前にもっと研究をしたい」「技能により磨きをかけたい」という人にとっても、卒業後の進路の幅をぐっと広げてくれるのが「高度専門士」の称号だ。
4年制専門学校と大学との比較
専門学校では4年制の学科も増えているが、学ぶ期間が変わらないのであれば専門学校と大学とどちらに進学するか悩むところ。専門学校では1年次から就職を見すえ、特定職種の実務に必要な知識や技能を身につけられる、実践的なカリキュラムが組まれている。
大学は学術的・理論的に学問を学ぶとともに、幅広い教養を身につけるための教育を行う機関で、特に文系においては最初に教養課程を学び、3年次・4年次で専門課程を学ぶことが多い。
例えば、管理栄養士を目指す専門学校であれば、1年次から専門的な実験や実習が多く、早い段階から実践力を高めつつ国家試験対策も行っていくので、「管理栄養士になるための勉強に集中したい」「管理栄養士になって即戦力として活躍したい」という人には専門学校がおすすめだ。
一方、大学に進学して管理栄養士を目指す場合、教養科目をはじめ、より幅広い分野を学びながら専門科目を学び、管理栄養士の資格取得を目指していく。
「管理栄養士以外の職業も検討したい」という人、または「現場で活躍するより研究分野に力を入れたい」という人は、大学のほうが将来の選択肢の幅が広がる可能性がある。
専門学校と大学、それぞれの魅力があるので、各学校のカリキュラムや卒業生の進路を調べるなどして、どちらがより自分に合う道かを検討してほしい。
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そもそも専門学校とはどんな学校?
※専門技能だけでなく、職業人としての必要な力も養う
専門学校とは、大学や短期大学と同じように、高校卒業以上の人を対象にした高等教育機関。日本の職業教育を担う存在でもあり、専門技術はもちろん、社会人として必要な常識やマナーも身につけることができるのが専門学校だ。
専門学校の学科は大きく8つの分野にわけられる。
・農業、園芸、畜産、バイオテクノロジーなど自然をクリエイトするスペシャリストを育てる農業関係
・医療現場で活躍する技術者を養成する医療関係
・食にかかわるプロやビューティ産業全体のニーズにこたえる人材を育成する衛生関係
・教育や福祉の現場を支える人材を育てる教育・福祉関係
・さまざまなビジネスの分野で即戦力となる実践教育を行う商業・実務関係
・ファッション業界の多岐にわたる職種をカバーする服飾・家政関係
・デザイン、美術、アニメなどのアート系、語学系、国際系、動物、法律など多彩なジャンルを含む文化・教養関係
ここでは、進路を考えるうえで役に立つ専門学校の情報を紹介する。
「専門士」の称号を得ると大学への編入も可能
2年制学科に通い、総授業時数1700 単位時間(62 単位)以上などの条件をクリアして「専門士」の称号を得ると、大学への編入試験を受けることが可能に。専門学校からの編入が多い主な学部としては、外国語学部、経済学部、経営学部、文学部、社会福祉学部、国際学部、法学部などが挙げられる。
大学3年次編入学ができれば、専門学校2年間+大学2年間で、4年制大学卒業時に得られる「学士」の称号を得ることができるのも大きなポイントだ。
大学の通信教育課程との連携で大卒の称号取得も
専門学校と大学の通信教育課程とが連携協力し、専門学校と大学の2つの学校で学ぶことができる併修制度もある。いわゆるダブルスクール制度で、この制度を利用した場合、卒業時には大学を卒業した称号「学士」を得られたり、4年制大学を卒業しないと得られない資格を取得できたりもする。
専門学校で専門性の高い知識や実践力を身につけながら、大学卒業という実績も得ることができるので、就職やキャリアアップに大きなメリットがあるといえる。
大学の通信教育課程と連携を取り、併修制度を導入している専門学校を調べてみよう。
大学卒業者や社会人にも注目されている専門学校
専門学校は、大学や社会人を経験した人にも学びの場、スキルアップの場として選ばれている。専門学校の入学者のうち、大学や短大を卒業した人、あるいは大学や短大卒業後に社会人経験のある人の数は約1万4000人。※
実際に専門学校に入学した人の声を聞いてみると、「勉強したいことが大学ではできなかった」「資格を取得してから就活に臨みたい」という大学の卒業者や、「もっと専門的な勉強がしたい」「再就職に向けて有利な資格を取得したい」という社会人が多く、より専門性を高めるため、足りない力を補うために専門学校で学び直す人が増えている。
大学や社会人を経由した人のニーズにもこたえられる“職業に直結する学び”や“実践力”を得ることができるのが専門学校なのだ。
※令和3年度 文部科学省「学校基本調査」より
“やりたいことが決まっていない人”にも専門学校はおすすめ
専門学校は特定の専門知識を学ぶことに特化した学校であり、就きたい仕事が明確な人のための学校というイメージがある。でも、「やりたいことが決まっていない」という人にとっても、実は専門学校はおすすめの進学先。
たしかに、実際に多くの専門学校生が自分のやりたいこと、なりたい職業をある程度思い描いて入学している。
一方で、好きなことが学べる、夢を追求できるといった目的で入学し、入学後に、将来に向けたビジョンを見つけていくというケースも多い。
専門学校では1年次から就職に向けた説明会や企業との接点が多いので、早い段階から働くことを意識して自分を見つめなおす機会をもつことができるのだ。
さらに、自分のことを把握してくれているクラス担任や企業の採用情報に精通した就職指導担任が一人ひとりの進路相談に親身に対応し、一緒にキャリアデザインを考えてくれるので、そうした時間を通じて自分のやりたいことをみつけることができるのも専門学校ならではの魅力。
途中で自分のやりたいことが明確になった場合、例えば学科を変更することが可能だったり、1つの学校法人で多数の専門学校がある場合は、系列の専門学校で受けた授業の単位を卒業要件の単位として認める制度があったりと、未来の設計図を書き換えることもできる。
また、上記で紹介したように、専門学校から大学に編入するルートや大学との併修制度もあり、専門学校で学ぶなかでの選択肢もさまざま。
将来のイメージがわかず、何となく大学に進学しようかなと考えている人や、これから自分の未来を探したい人も、就活で焦ったり悩んだりしないよう、自分がやりがいをもって働ける道を専門学校で探すという選択肢ももってみては?
校内ガイダンスや会場ガイダンスに参加して、専門学校のオープンキャンパスなどに足を運んでみると、グッとイメージが膨らむはずだ。
専門学校によって学科の変更などの対応が異なるので、途中での進路変更をふまえて専門学校の情報を収集してみてほしい。
正式に認可された専門学校かを確認
「専門士」「高度専門士」の称号を得たい、大学編入学・大学院入学をしたい、公的奨学金制度を利用したいと考えている人は、希望する専門学校が都道府県知事の認可校であるかの確認を忘れずに。都道府県知事の認可を受けていない専門学校の場合は、これらの制度の対象にはならないので注意しよう。
どうやって専門学校を探せばいい?
各専門学校では、学校独自に説明会や体験型のオープンキャンパスなどを実施している。また、保護者説明会を行っている専門学校もあるので、保護者と一緒に進路研究をするのがおすすめだ。
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専門学校の特徴
※就職や資格取得に強いといわれているのはなぜだろう?
魅力がたくさんある専門学校。ここまでさまざまな情報を紹介したが、改めてその特徴を詳しくみていこう。
学んだことが仕事に直結している
就職率の高さに加え、就職した人のうち「関連分野の仕事に就いた人」の割合が多くの分野で9割を超えているのが専門学校の大きな特徴。※特に、資格取得が就職の条件となることが多い医療関係や衛生関係、教育・社会福祉関係、工業関係などでは、就職者のほとんどが専門学校で学んだことを生かした仕事に就いていて、毎年高い数字を維持している。
※令和3年度 東京都専修学校各種学校協会「就職状況調査」より
資格取得に強い
多くの専門学校で大きな目標にかかげているのが、資格取得や検定合格。専門学校では効率的なカリキュラムと教員による手厚い体制で、さまざまな資格取得や検定合格に導いてくれる。
資格や検定の取得方法は、主に以下の5つのタイプに分けられる。
・専門学校の卒業と同時に受験資格を取得
・専門学校の卒業後、一定の実務経験で資格を取得
・専門学校の卒業後、一定の実務経験で受験資格を取得
・専門学校で受験のための教育が受けられる
また、同じ学科名でも専門学校によって目標とする資格や検定が異なる場合も。
さらに、国家資格については、その資格を認定する省庁の指定養成学科になっているかが重要なポイント。
それらも含めて各専門学校の情報を調べておくと安心だ。
学生と教員の距離が近い、クラス担任制
クラス担任制をとっている学校が多いのも専門学校の特徴の一つ。日々の学習面、取得したい資格、目指す就職先など、学生一人ひとりの状況を把握し、相談事に対応してくれるクラス担任。
日頃のホームルームでも就職相談にのってくれるなど、入学から卒業まで今後のキャリアプランを一緒に考えて、道を切り拓いていってくれるクラス担任は学生にとって心強い存在だ。
一人ひとりの力に合わせ、能力を引き出す授業
専門学校では学生を偏差値で分け隔てることなく、一人ひとりの力を引き出し、伸ばせるように熱心に指導してくれる。こうした対応が可能なのもクラス担任制で、教員と学生の距離が近いからこそ。
その分野で実務経験がある教員が多いので、例えば、より力を発揮できるインターンシップ先を紹介するなど、時にはその教員のノウハウやネットワークを生かしながら、カリキュラムのなかで工夫しつつ必要な力をつけていくことができる。
就職に強く、卒業後も手厚くフォロー
専門スキルと社会人としての基礎力を併せもつ、企業が採用したくなる人材を育てる専門学校。そうした実践的なカリキュラムに加えて、就職活動そのものにも専門学校が就職に強いといわれる理由がある。
専門学校の就職活動は、学校主導型。
インターネットの就職情報サイトを使って企業の情報収集から応募まで自分で行う学生主導型ではなく、専門学校に寄せられた企業の求人票から選んで就職するケースが多い。
専門学校の就職部やキャリアセンターなど就職担当の専任スタッフが中心となって、長年にわたり企業・事務所などと築いた信頼関係をもとに、求人情報の収集や開拓をしたり、求人枠を確保したりと、学生に寄り添ったサポートを行っている。
また、入学後まもなく始まる就職ガイダンス、クラス担任と就職指導担当の教員たちによる親身な就職相談、業界セミナー、インターン実習、模擬試験・模擬面接など、一人ひとりの希望や適性を見極めながら就職指導を進めてくれるのも学生にとって心強いポイント。
さらに卒業後の転職や再就職の相談にも対応してくれるなど、在学中から卒業後まで手厚いフォロー体制が整っている。
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先輩に聞いた専門学校のメリット・デメリット
※先輩たちのリアルな声をみてみよう
ここまで専門学校についていろいろな情報を紹介してきたが、実際に専門学校に通っている先輩の意見も気になるところ。大学と比較してみてのメリット・デメリットを聞いてみたので、ここではその一部を紹介しよう。
先輩に聞いた!専門学校のメリット
「専門的な知識や技術をずっと学べるし、その学科に特化したイベントもあり実践に近い体験ができる」
(文化・教養系/石川県/女性)
「実習のための医療用ベッドや人形などがあり、校内実習が充実している」
(医療・保健系/千葉県/女性)
「考え方が似た友人がたくさんできたので、学歴以外の大切なものを得ることができたと思う」
(商業・実務系/埼玉県/男性)
「取得できる資格が多く、免除なども受けられて全体的なサポートがしっかりとしていた」
(工業・農業系/宮城県/男性)
「教員が全員専門職の経験者で、専門職への就職率が高い」
(商業・実務系/埼玉県/女性)
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大学と専門学校の違いを徹底解説!先輩たちにメリット・デメリットを聞いた
先輩に聞いた!専門学校のデメリット
「専門分野を勉強していたが、途中で自分のやりたいことが増えてしまった」
(文化・教養系/神奈川県/女性)
「大学と違いコマを自分で選ぶのではなく、1日中学校にいるので時間に縛られる」
(商業・実務系/山形県/男性)
「サークルや他学科とのつながりが少ない」
(医療・保健系/東京都/女性)
★そのほかの声もこちらからチェック。専門学校と大学の比較も併せて見てみよう。
大学と専門学校の違いを徹底解説!先輩たちにメリット・デメリットを聞いた
【まとめ】専門学校は何年で卒業できる?
・1~4年制まであり、専門学校によってさまざま
・3年制・4年制の学科も増えている
・同じ学科でも年数が違うことがあるので、希望に合わせて選ぼう
同じ分野や学科であっても専門学校によって特色があるので、複数の専門学校をみて比較するのがおすすめ。
じっくり検討して、自分自身の夢ややりたいことをかなえられる進路をみつけよう。
文/ミューズ・コミュニティー 構成/寺崎彩乃(本誌)
取材協力/公益社団法人東京都専修学校各種学校協会
参考資料/『学生 保護者 社会人のための専門学校ガイド2023年度版』『専門学校 オフィシャルガイド2023』公益社団法人東京都専修学校各種学校協会
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