学食にカフェテラス!オシャレなキャンパスライフが楽しめる大学5選(オープンキャンパス編)
そろそろオープンキャンパスの時期。
高校生のみんなは、行ってみたい大学の目星はついてる?
大半の人が「学びたいことを学べるか」という軸で探すと思うけど、まだ将来のことが決まっていない人だっているはず。
そんな時は、大学の雰囲気や施設の充実度で大学を選んでみては?
今回は、おしゃれなカフェテラスのある大学をご紹介。
【東京大学】本格和菓子にコーヒー?最高級のおもてなしが味わえる和菓子店
廚 菓子 くろぎ(東京大学)
日本料理店「くろぎ」の姉妹店である「廚(くりや)菓子 くろぎ」では、作りたての和菓子と、恵比寿「猿田彦珈琲」の和菓子に合うオリジナルブレンド珈琲を楽しめる和菓子店。
学生だけでなく、東京大学の敷地内にある会社や病院の先生方の打ち合わせ場所、夜勤明けの看護師さんの癒しの場として愛されている。
東京大学の敷地内にあり、くろぎ×猿田彦コーヒー×隈研吾(くま けんご)の設計という話題性から、海外からのお客さんも多いのだとか。
春日門をくぐると、一風かわった建物が見えてくる
懐徳館を眺めながらお茶ができる特等席
一番人気の蕨もち(2200円)。出来立てを提供してくれる
隈研吾が設計したこの空間は木をふんだんに使っており、まるで森林の中にいるような、見た目にも涼しい建物。
国の名勝に指定された懐徳館を眺めてくつろげるテラス席は、赤門と同じく東大に来たら一度は訪れたいスポット。
廚 菓子 くろぎ(東京大学)
東京都文京区本郷7-3-1
国立大学法人 東京大学 本郷キャンパス春日門側
http://www.wagashi-kurogi.co.jp/
【武蔵野大学】自然の中にいるみたい!健康と環境にこだわるリラックス空間
ロハスカフェARIAKE(武蔵野大学)
ロハスピープルのための快適生活マガジン「ソトコト」を出版する、株式会社木楽舎がプロデュースしている「ロハスカフェARIAKE」。
健康と環境に視点を置いていて、武蔵野大学環境学部の学生もコンセプト作りや店内の装飾に加わって作られた。
太陽の日差しと心地よい風が流れるロハスカフェは、大学生はもちろん、近隣に住んでいる子連れの主婦や会社員の人たちにとっても居心地の良い空間となっている。
店内中央には「自然を守る」をコンセプトに制作した「ロハスの木」が鎮座している
太陽の日差しとさわやかな風が入ってくる大きな窓
観覧車が見えるテラス席
人気メニューはサーモンプレート 一般750円、学割500円
大学の生徒と積極的にコミュニケーションをとる店員さんの姿も魅力的。
メニューのリクエストを受けて新メニューを開発することもあるそうだ。環境学部の皆さんとはテラスでハーブや野菜を育てている。
ロハスカフェARIAKE(武蔵野大学)
株式会社木楽舎 武蔵野大学
東京都江東区有明3-3-3 03-6457-1150
【名城大学】学生と地域がつながる!300席ある巨大な空間
ムー ガーデンテラス(名城大学)
昼間は学生向けのリーズナブルなランチ、夜はイタリアンをベースとしたメニューを提供しているムー ガーデンテラスは「地域と学生をつなぐ食空間」をコンセプトに掲げ、さまざまなイベントを開催している。
これまでに、食を通じた学びや集いをテーマにキッズ料理教室・コーヒーセミナーといったイベントを開催。
天井が高く窓も大きいので開放感は抜群
ついつい長居したくなるようなオープンテラス
人気メニューはスチューデントランチ
料理には、地元の農家から仕入れた新鮮な野菜を使うこだわり。すでにイベントが豊富なムーガーデンテラスだが、今後は、学生による英会話教室や昔の遊び教室といった、地域の方々と学生をつなぐイベントにも力を注いでいくよう。
ムー ガーデンテラス(名城大学)
名古屋市東区矢田南4-102-9名城大学ナゴヤドーム前キャンパス北館1F
http://www.mu-gardenterrace.jp/
【岡山大学】建築好き必見!人が集まり、対話が生まれる場所
ジェイテラスカフェ(岡山大学)
壁がなく、美しい曲線で構成された透明な空間「ジェイテラスカフェ」は、世界的な建築ユニットSANAAによって設計された。カフェにいるのに屋外にいるような、内側と外側の境目がなくなったような、不思議な感覚を楽しむことができる。
勉強の息抜きに利用すれば、今までになかった発想やアイデアが生まれるかもしれない。
課外授業の一環で、先生と生徒が利用するそう
雰囲気の良い、夜にも訪れたくなる
野菜たっぷりランチBENTO
かき氷レモン(540円)やティラミス(430円)などデザートも豊富
「Jテラスマーケット」という県内外の飲食店がテラスに並ぶイベントは、大学と近隣の方々を繋ぐ、交流の場にも。秋には個性あふれる書店を集めた「ブックマルシェ」を開催する計画があるのだとか。建築好きであれば、一度は訪れたい。
ジェイテラスカフェ(岡山大学)
岡山市北区津島中1-1-1岡山大学構内
http://jtcafe.jp/
【関西外国語大学ICC】ファミリーも訪れる!地域のハブ的存在
アマーク・ド・パラディICC(関西外国語大学ICC)
大学の中にありながら大通り沿いでもある、こんな立地から学生だけでなくファミリー層も訪れる地元密着のカフェ&レストラン。
利用者の年齢が10代~70代までと幅広いのも特徴。これまでもお店発信のハロウィンパーティーや子どもピッザ教室「バンビーノピッツァニア」といったイベントをプロデュースしている。
期間限定のビアガーデンはテラスで
人気メニューは本格薪窯ピッツア
ピッツァは、ナポリから直輸入した薪窯で焼き上げるこだわり。ランチもディナーもリーズナブルながら、本格的なビストロ料理を楽しむことができる。食べ放題、飲み放題のビアガーデンも期間限定で開催している。
アマーク・ド・パラディICC(関西外国語大学ICC)
大阪府枚方市中宮東之町16-1 関西外国語大学ICC1F
施設で決めていいの?と思う人もいるかもしれないが、高校生のみんなにとってまず大事なことは、大学に興味をもつこと。興味がもてたら、実際に訪問してみたり資料を請求したり、色々な大学の情報に触れる機会を作ってみよう。
勉強はもちろん大事だけれど、4年間のキャンパスライフを毎日楽しく過ごすには、「この大学が好き!」という気持ちも大切!
楽しいキャンパスライフを実現させるためにも、この夏は多くの大学に目を向けてみてはどうだろう。
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