卵で集中、かぼちゃでリラックス! “試験に勝てる”朝食
まだまだ受験シーズンのこの時期。試験当日の朝は、緊張して何も食べられない…なんて人も多いのでは?
でも、管理栄養士の菊池真由子先生によると「脳にエネルギーを送るには、朝食をしっかり食べることが大切です」とのこと。
さらに、「よく噛んで食べると脳が刺激されて活性化するので、集中力が高まったりケアレスミスが防げたりする」とか!
また、脳の働きを高める食材を選んだり、上手に食べ合わせることで、試験で力を発揮しやすくなる効果も! そんな、“試験に勝てる”朝食とは一体どんなものなのか、具体的なメニューを菊池先生に聞いてみた!
まず、脳にエネルギーを送り、活発に働かせるためには炭水化物が不可欠です。ただ、炭水化物だけでは持続力が弱く、試験が始まるころにはエネルギー切れしてしまう可能性も…。そんな時は、炭水化物の効果をより長く保つ働きがあるタンパク質と一緒に食べるのがオススメです」
特に卵には、タンパク質が多く含まれているだけでなく、記憶力や集中力を高める成分も含まれているとか! 調理法に決まりはないけど、お腹を壊さないようになるべく火を通したものを食べるのがベスト。そのほかのメニューについても詳しく解説してもらうことに!
■豆腐のお味噌汁
■かぼちゃの煮物
■ほうれん草のおひたし
■いちご
ちなみに、「朝は洋食派!」という人は「パン、チーズ、ローストハム、ほうれん草入りのオムレツ、みかん」といったメニューに置き換えても、同じ効果が得られるそう。また、菊池先生曰く、
とのこと。
絶対負けられない試験の朝は、“勝てる朝食”を食べて乗り切ろう!