【高1向け】8つの性格タイプ別に謎人が解説!進路のBIGイベント!後悔しない文理選択
デデン・デン・デ・デン!
夏休みが終わって、再び始まった学校生活に慣れてきたころかのお。
高1の秋といえば、そろそろ文理選択を考えていく時期。
夏休み前に、先生から「文理どっちにする?」と聞かれて悩んだ子もおるじゃろ。
目次
- 将来の夢、得意・不得意…文理選択に大切なこと
- 性格タイプ診断結果別、「高1・進路のBIGイベント!後悔しない文理選択」はここから!
- 【自信家タイプ】「将来の自分」から逆算して考えよう
- 【努力家タイプ】自分の心が動く分野を考えて、脱・無難な選択を
- 【エンターテイナータイプ】今のうちに幅広い学問や仕事を知って、ベストな選択を
- 【調和人タイプ】まわりに合わせるのではなく、自分の意思を大切に
- 【ロマンチストタイプ】まわりの意見も聞いて納得できる選択を
- 【理論家タイプ】フィーリングも大切に自分の興味・関心を探ろう
- 【実務家タイプ】文系も理系も自分の興味・関心を一通りチェック!
- 【サポータータイプ】自分の考えを伝えることで、自分もまわりも納得できる選択を!
- 性格タイプにあった「後悔しない文理選択」で次のステップへ進もう
将来の夢、得意・不得意…文理選択に大切なこと
いきなり文理選択を迫られても、どう考えていったらいいかわからんじゃろ。
先輩たちからも、「やりたいことが何かわからず困った」「理系が得意で選択したけど、文系の学部に興味があることに気づいて後悔した」などのREAL VOICEがちらほら。
文理選択ってどう考えていったらいいのか、そこが気になるのお。
性格タイプ別「後悔しない文理選択」をチェックするのじゃ
前提として、文理選択をするときの考え方で大切なことは3つ!
①文系・理系、自分がワクワクするほうを選ぶ
②勉強したいことや興味のある学部で選ぶ
③将来やってみたい仕事で選ぶ
得意・不得意だけで選ぶのではなく、好きだったり、将来やってみたいことって何だろう?とじっくり考えてみることが後悔しない文理選択に大切じゃ!
高1のおぬしらは、文理選択というBIGイベントをきっかけに、知らない世界を知って自分の視野を広げていくのがおすすめ☆
性格タイプ別にポイントを見ていこう!
まずはスタサプ進路「高校生のための性格タイプ診断」をやってみよ!
まだ性格タイプ診断をやったことがないおぬしは下の画像から自分のタイプをチェックじゃ。
まずは自分がどの性格タイプかをチェックしてみよう。
※下の画像またはURLをタップすると、診断ページにジャンプするよ!
\高校生のための/性格タイプ診断
https://shingakunet.com/rnet/s/seikaku/index.html
すでに自分がどのタイプかわかっているそこのおぬしはそのまま下にスクロール!
自分の性格タイプ記事をチェックするのじゃ。
性格タイプ診断結果別、「高1・進路のBIGイベント!後悔しない文理選択」はここから!
おぬしらの性格タイプ診断結果別に、「高1・進路のBIGイベント!後悔しない文理選択」をまとめたぞ!
要チェックじゃ。
【自信家タイプ】「将来の自分」から逆算して考えよう
◆自信家タイプが陥りがちな文理選択の後悔
論理的に考え、自分の意見を貫く自信家タイプ。
合理性重視で無駄を嫌うところがあるぶん、現時点の得意・不得意から入試にはどちらが効率的かで文理選択も考えがちじゃ。
しかし、あとになって自分のやりたいことや興味に気がついて、それが選んだ文理と異なっていた場合は、重要でない科目に時間をとられてしまうことも。
◆自信家タイプの後悔しない文理選択をするための対処法
目標から逆算して計画を立てられるおぬし。
「将来の自分」を想像して、そこから今どの選択をすべきかを考えてみるのじゃ。
興味がある学問や仕事で、何となくでもやってみたい、おもしろそうと感じるものをいくつか挙げてみよう。
例えば、医療系の仕事に興味があるなと思ったら理系が有利か、文系からでも進めるのか…etc.
必要な科目が得意でなくても、その科目を頑張りたいか、克服できそうかも考慮してみると選択肢はう~んと広がるのじゃ!
☑無駄を避けて、今の得意・不得意で決めてしまわないように!
☑将来学びたいこと、やりたい仕事から逆算した選択をしよう
☑不得意科目でも、克服できそうか?まで考えると選択肢は広がる
【努力家タイプ】自分の心が動く分野を考えて、脱・無難な選択を
◆努力家タイプが陥りがちな文理選択の後悔
誠実で慎重な努力家タイプ。
文理選択ではその慎重さから、本当は理系の仕事に興味があるけど文系科目のほうが得意だから文系が現実的かな、などつい手堅そうなほうを選択しがちじゃ。
自分の興味・関心より得意・不得意を重視してしまうと、今後の勉強に対するモチベーション維持に苦戦しかねないぞ!
◆努力家タイプの後悔しない文理選択をするための対処法
将来学びたいこと、やりたい仕事について自分の考えを整理しておくと納得感をもって文理選択ができそうじゃ。
おぬしは自分の体験や感じたことから判断できるので、例えば、オープンキャンパス(秋でもやっている学校も)に参加して、学びの現場を自分の目で見て肌で感じて、何となくこういうことがしたいかな、と心が動くのはどの分野かを判断材料に取り入れよう。
☑やりたいことをあと回しで無難な選択をしてしまわないよう気をつけて!
☑将来やりたい仕事、学びたいことについて自分の考えを整理しよう
☑秋のオープンキャンパスで、実際に見て聞いて心が動く分野はどれか確認しよう
【エンターテイナータイプ】今のうちに幅広い学問や仕事を知って、ベストな選択を
◆エンターテイナータイプが陥りがちな文理選択の後悔
アイデア豊富でいろんなことに興味のアンテナが働くエンターテイナータイプ。
好奇心旺盛なぶん、関心の移り変わりも早いので、その時々の気分で文理選択を決めてしまうと失敗のリスク大。
今ハマってること、得意なことだけを考えて文理を決めてしまい、あとで気が変わって、何であの時安易に決めてしまったんだろう…と後悔するかもじゃ。
◆エンターテイナータイプの後悔しない文理選択をするための対処法
探究心に富むおぬしは、文理選択前に学問や仕事について、できるだけたくさん調べてみよう。
おぬしが知らない学問や仕事は世の中にまだまだあるのじゃ。
今いいと思っているものよりも、もっとワクワクするものがでてくるかもしれん。
どんなものに心が動いたかを書き出して、一緒に興味度合いもメモっておくと自分の傾向が把握できるぞ。
実際に、自分がその学問・仕事をやってみたいか?どの科目が関連ありそうか?まで考えてみるとなおGOODじゃぞ!
☑今の気分だけで決めてしまうと、あとで気が変わってしまうので要注意!
☑学問・仕事をとにかくたくさん調べて、自分の興味の傾向を知ろう
☑実際にやってみたいか/関連する科目はどれかまで考えてみると◎
【調和人タイプ】まわりに合わせるのではなく、自分の意思を大切に
◆調和人タイプが陥りがちな文理選択の後悔
まわりとの関係性を大切にする調和人タイプ。
理系もありと思ってたけど、仲良しグループがみんな文系だから「自分も同じでいいかな〜みんなで同じ授業受けたいよね」など進路でもまわりとの調和を重視しがち。
この方法で文理を決めてしまうと、後々進みたい道はこっちじゃなかったんだけどな…、とモヤモヤした気持ちを引きずるおそれ大じゃ!
◆調和人タイプの後悔しない文理選択をするための対処法
たとえまわりの友達と違う選択を考えていても、後ろめたさや自分だけ違う不安は感じなくて大丈夫。
進路に対する考えは、一人ひとり違っていて当然なのじゃ。
思い切って、「実は自分はこうなんだ」と友達に話してみよう。
まわりの進路の話も聞けたら、自分の選択に自信がもてて、友達もおぬしの進みたい道を応援してくれるはず!
☑自分だけが違う選択をしたくないあまり、無理に合わせることには気をつけて!
☑進路は一人ひとりが違っていて当たり前、という意識に切り替えて
☑思い切って自分の進路についてまわりに打ち明けて、友達も味方に
【ロマンチストタイプ】まわりの意見も聞いて納得できる選択を
◆ロマンチストタイプが陥りがちな文理選択の後悔
独自の世界観をもつロマンチストタイプ。
文理選択でも自分が興味あることや好きなことに対する熱量と自分の考えだけで決めてしまいがちじゃが、それだと「こんなこと知らなかった!」と後悔してしまうリスクが。
実はその進路は理系からのほうが進みやすい、など重要事項があとから発覚!なんてこともあるのじゃ。
◆ロマンチストタイプの後悔しない文理選択をするための対処法
一度「こう!」と思ったら突っ走りがちなおぬしは、自分だけで決めてしまう前に、「わたしはこれがやりたいから文系/理系なんだ〜」などまわりの人と話してみるのがオススメじゃ。
もしかしたら、実は文系ではなく理系のほうが進みやすい、文系でも十分可能、など社会を知っている大人や先輩ならではの貴重な意見が聞けるかも。
話をしてみるのは、ひとりだけじゃなくて複数だとなおGOOD!
保護者や先輩、オープンキャンパスにいる先生や在学生なんかと話していろんな意見を聞いてから、最後は自分で判断じゃ。
☑自分の考えだけで文理選択をしてしまいあとで意外な事実発覚、に要注意!
☑自分の進路の方向性をまわりの大人や先輩と話して、アドバイスをもらってみよう
☑いろんなタイプの人とたくさん話をしてから判断すべし
【理論家タイプ】フィーリングも大切に自分の興味・関心を探ろう
◆理論家タイプが陥りがちな文理選択の後悔
まわりに流されず冷静に物事を分析できる理論家タイプ。
文理選択でも「この科目が得意でこの科目は不得意だから」「受験のためにこの科目の勉強が必要だから」など論理的に考える反面、自分がやりたいことは何か?という視点を忘れがち。
あとでやりたいことが見つかったときには文理転向が必要なことがあるやも…。
◆理論家タイプの後悔しない文理選択をするための対処法
クールなおぬしには、あえての主観的な情報=“フィーリング”が必要じゃ。
自分がワクワクする学問や仕事は何か?
例えば、学校パンフレットやホームページの在学生・卒業生ページを見てみよう。
たくさん見ていくうちに、「この仕事楽しそう!」「こんなこと学んでみたいな」など自分の気持ちが動くものに出合えるはず。
そんな情報が実は文理選択の大切な判断材料になるのじゃ。
☑論理的に考えすぎて、自分の興味・関心はおいてけぼりに要注意!
☑得意・不得意や入試のほかに、自分のフィーリングも大切な判断材料に
☑進学先の在学生・卒業生のページをチェックして興味がわくものをチェック
【実務家タイプ】文系も理系も自分の興味・関心を一通りチェック!
◆実務家タイプが陥りがちな文理選択の後悔
柔軟で前向きな実務家タイプ。
対応力が高くさまざまな環境に適応できるからこそ、自分が向いているもの、得意なもの、好きなものなどが自分でもよくわからなくなって、文理選択では何をもって決めればいいの?と迷いがち。
そして悩んだ末に、なんとかなるっしょ!と勢いで決めてしまい、あとになってみると実は文系/理系だった、と後悔することも。
◆実務家タイプの後悔しない文理選択をするための対処法
自分が何となく考えている文理で本当にいいのか自問してみよう。
例えば、文系にしようと思っているなら理系、理系にしようと思っているなら文系の学問や仕事についても調べてみるのじゃ。
もし、ワクワクするような仕事・学問をみつけたら要チェック!
具体的に関連する学部・学科や必要な履修科目を調べておき、そこに進む可能性はあるかどうか考えて、文系・理系どちらを選ぶか検討しよう。
☑「なんとかなる」で文理を決めると、なんとかならないこともあるので気をつけて!
☑本当に文系/理系に進まなくていいのか?を一度検討してみよう
☑興味がなさそうな仕事・学問も調べて、気が変わる可能性はないか確認しよう
【サポータータイプ】自分の考えを伝えることで、自分もまわりも納得できる選択を!
◆サポータータイプが陥りがちな文理選択の後悔
自分よりも他人を優先しがちなサポータータイプ。
人に強くおすすめされると自分の考えと違っても素直に受け止めるほうなので、つい保護者や大人の意見をうのみにして自分の意思に反する選択をしてしまう可能性も。
「理系のほうが就職に有利」と保護者やまわりの大人に言われて理系にしたけど、結局理系の学部に進む気持ちになれなかった、なんて事態も起こり得るのじゃ。
◆サポータータイプの後悔しない文理選択をするための対処法
まわりの意見は一旦聞きつつも、自分の中で進路に対する気持ちや考えを整理する時間をとるようにしよう。
自分がやりたいことや興味のあることを書き出して、気持ちや意思を事前にまとめたうえで保護者や先生に伝えてみて。
自分の考えをきちんと伝えることで、まわりの大人も味方になってくれるはずじゃ。
☑まわりの意見に流されて自分の考えと異なる選択をしてしまわないよう注意!
☑自分の今の進路に対する考えや気持ちを整理しよう
☑自分の考えを伝えたうえで、改めて大人の話を聞いて自分の意思で最終判断しよう
性格タイプにあった「後悔しない文理選択」で次のステップへ進もう
性格タイプ別「後悔しない文理選択」で方法やコツは掴めたかな?
今すぐ決定!の時期ではないので、この記事をきっかけに自分のやりたいことについてじっくり考えてみるのがいいぞ。
今はまだ悩むことも楽しんで!