東京デザイン専門学校、福祉センターの事業にデザインが採用

港区立障害保健福祉センターは、このたび、知的障害者の方々が生産する焼き菓子の売上増進を目的として、ロゴマーク、キャラクターからパッケージまでを一新するデザインに、東京デザイン専門学校のグラフィックデザイン科1年・工藤沙月さんの作品を採用した。

 

「ヒューマンぷらざ」の名前で親しまれる浜松町駅近くの同センター。その中にある「みなとワークアクティ」(知的障害者通所授産施設)では大企業のサポート作業の他にクッキーなどの焼き菓子を生産販売している。

 

商品の認知拡大と売上増進を目的に、東京デザイン専門学校に全てのデザインを一新したいと依頼。各科から希望学生が挑戦した25点のデザインボードから、「ヒューマンぷらざまつり」での一般投票と職員の方々の審査により、工藤さんの作品が選ばれた。

 

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