FSGカレッジリーグ、再生可能エネルギー専門技術者育成を強化
福島県で5つの専門学校を展開するFSGカレッジリーグは、郡山市安積町に建設をすすめてきた太陽光発電所「FSG安積発電所」を11月26日(火)に竣工し、運用を開始した。
東日本大震災以降、再生可能エネルギーに注目が集まり、各地で様々な発電施設が建設されているが、一方でこうした設備メンテナンス技術者の不足が懸念されている。工業分野の専門学校をもつFSGカレッジリーグは、再生可能エネルギーの知識と技術を持った若い技術者を輩出することは、教育機関としての使命であると考え、実践教育の場とすべく当発電所を建設した。
なお、FSGカレッジリーグではこの「FSG安積発電所」を今後の日本において、ますます必要とされる再生可能エネルギー分野の知識と技術を兼ね備えた人材育成のために“教育の場”として活用していく。