流通科学大学、KOBE“にさんがろく”PROJECTで最優秀賞

流通科学大学高橋広行ゼミの学生チーム「Girls+2」は、このたび「平成25年度“にさんがろく”PROJECT」において最優秀賞(神戸市長賞)を受賞した。

 

「KOBE“にさんがろく”PROJECT」は、平成24年度より神戸市が実施している企画で、神戸産農水産物を使用して若者(大学生)のアイデアと企業のノウハウを活用した新たな「ものづくり」と、若者(大学生)と農漁業者と企業の連携・交流を促進する新たな「ネットワークづくり」を図るもの。

 

本年度PROJECTは「美味しいもの」「伝わるもの」「若者目線の『プロモーション企画』」の3つのテーマで募集があり、Girls+2は「美味しいもの」として「神戸産給食」を提案。また、一食につき20円が開発途上国の子どもの学校給食費用として寄付されることも提案した。

 

献立内容の工夫と味の良さはもちろん、「マーケティングの4P -製品(Product)、価格(Price)、流通(Place)、プロモーション(Promotion)-」を考えるなど、マーケティングを研究する学生ならではの強みも発揮し、細部まで良く考えられた提案が高い評価を受け、最優秀賞を受賞した。

 

ニュースリンク先