愛知大学、経営学部学生が「市田柿」を使った商品を開発

愛知大学経営学部太田ゼミの学生は、連携協定を結んでいる南信州広域連合のJAみなみ信州との共同企画として、このたび「市田柿」を使った商品『贅沢な実』を開発した。

 

ゼミでは、市田柿を若者に売るための研究を進める中で、市田柿が若者に認知されていないこと、そして若者は干し柿にネガティブなイメージを抱いていることを発見。そこで、若者に販売するための切り口として、市田柿の良さを生かし、スイーツとして販売することを導き出した。

 

スイーツとして販売するために、新たなネーミングを考案し、パッケージの変更を行った。その結果、『贅沢な実』が開発された。『贅沢な実』は、冬の時季にしか楽しむことができない逸品で、口の中に入れた瞬間ふわっと広がる濃厚な甘さと、もっちりとした食感が魅力。

 

商品はJAみなみ信州(飯田市)の市田柿工房が製造し、第1号の店舗として、12月10日(火)より同学名古屋キャンパスにあるキャンパスレストラン「アペティ」にて販売を開始した。

 

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