山口大学、「立山町インカレ・コンペティション」で最優秀賞受賞
12月1日~12月2日、富山県立山町の立山町民会館でプレゼンテーション大会「立山町インターカレッジ・コンペティション2013」(主催:立山町・総務省、以下「インカレ」)が開催された。
山口大学藤田ゼミ8期生(2年生)はこのインカレで、マーケティング理論にもとづいた立山町の地域活性化案『マーケティング・タウンを目指せ!〜立山町マーケティングのプラン提案』を発表し、厳正な審査の結果、最優秀賞(第1位)を受賞した。
インカレは、富山県立山町が総務省「域学連携事業」の支援を受けて開催し、全国10大学17チームがそれぞれ「地域活性化」のアイデアを発表するもの。参加ゼミの学生は2013年8月~9月に立山町でのフィールド調査を行い、その調査結果をもとに立山町の地域活性化プランを考案した。
なお、優勝したゼミは来年度(2014年度)に立山町で実施される実証実験に参加し、1年間かけて地域活性化の効果を検証することとなる。