京都産業大学、学生が「JAL中国語スピーチコンテスト」で優勝

京都産業大学法学部の西川諒一さん(4年次)が、11月30日(土)に大阪で開催された「2013年JAL中国語スピーチコンテスト大阪大会」で優勝を飾った。

 

この大会は、日本航空と日華青少年交流協会が主催して東京、大阪、沖縄の3都市で毎年開催される。今年の大阪大会には、大阪大学や京都外国語大学、名古屋外国語大学など8大学から原稿審査を経た16人が参加した。

 

西川さんは「ネットと友好」というタイトルで、現代のインターネット社会において、「ネット世代」と呼ばれる青少年がこれを「友好の懸け橋」として役立てるために果たすべき役割について、見事な発音と堂々としたパフォーマンスでスピーチを行った。

 

西川さんは、法学部と外国語学部の学部融合プログラム「司法外国語プログラム」で中国語を学んでおり、2012年度の大阪大会でも入賞、2年連続の快挙となる。また、本大会では、2011年度にも同学外国語学部生が優勝しており、同学にとっては3年続けての栄冠となる。

 

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