大阪国際大学、ミニ展覧会「守口と江戸川乱歩」開催
大阪国際大学は、2014年1月11日(土)~28日(火)の期間、ミニ展覧会「守口と江戸川乱歩」を開催する。
江戸川乱歩(1894~1965)は、日本の推理小説作家の草分けとして知られ、その幻想的、耽美的な独自の作風はいまもなお高い人気を誇っている。
江戸川乱歩の人生と、彼が守口で生み出した作品について、同学国際コミュニケーション学科の博物館学芸員課程で学ぶ学生たちが執筆し、情報デザイン学科の学生たちがデザインしたパネルで紹介しながら、奇想天外なトリックも再現展示し、その魅力に迫る。
【展覧会概要】
●日時:2014年1月11日(土)~28日(火)10:00~19:00(水・木・祝日は閉室)
●会場:大阪国際学園COC地域交流センター くすくすひろば(京阪守口市駅前テルプラザ1F)
●入場料:無料
●主な展示:守口時代の名作「二銭銅貨」「一枚の切符」「D坂の殺人事件」「心理試験」「人間椅子」「屋根裏の散歩者」などについてのあらすじ紹介
・初期の名作のトリック再現
・処女作に登場する「二銭銅貨」の実物展示
・大正期頃の守口市内写真