明治大学、「キャリア・チャレンジ・プログラム」で最優秀賞を受賞

明治大学の伊藤大悟さん(経営学部会計学科3年)がリーダーを務めたチームが、12月9日に開催された第2回日経キャリア・チャレンジ・プログラム(C・C・P)(富士ゼロックス本社)において最優秀賞を受賞した。

 

このC・C・Pは、日本経済新聞社が主催しているプログラムで、大学生達がチームで、協力企業である富士ゼロックスから与えられた課題に取り組むもの。ビジネスを成功に導くために必要な力を養いながら、企業の社員との交流によって就業意識をさらに高めることができるという特徴がある。

 

今回の課題は「未来のIT技術を用いて未来のオフィスを考えよう」。IT技術の発展が著しい今日の現状を踏まえ、未来ではどのようなオフィスで人々は働いているかについて考えるもの。この課題を企業訪問でのインタビュー、富士ゼロックス社員アドバイザーからの助言を通じて解決していった。

 

伊藤さんのチームは、今後、未来のオフィスに更に異国人間のコラボレーションが求められると考えた。外国人と働く機会がさらに増えることを想定し、その上での課題、フラストレーションを考え、その解決策として『一面の壁をスクリーンにし異なるオフィスの映像を映し出す技術を用いて、遠距離の外国人とあたかも一つのオフィスで働いているように感じることが出来るオフィス』を提案した。

 

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