鎌倉女子大学、神奈川産学チャレンジプログラムで最優秀賞を受賞
鎌倉女子大学徳橋敬一教授ゼミの2チーム5名は、「第10回神奈川産学チャレンジプログラム」において最優秀賞と優秀賞を受賞した。
「神奈川産学チャレンジプログラム」は、社団法人神奈川経済同友会の会員企業・団体と神奈川県内参加大学との産学連携による学生の人材育成を目的とした課題解決型研究コンペティション。企業が日常の経営課題の中から実践的な研究テーマを提示し、学生はチームを組み、応募したテーマについて研究レポートを提出する。提出された研究レポートは審査を受け、優秀な研究については表彰を受け、その栄誉が称えられる。
今年のテーマは崎陽軒の既存店を製品も含めトータルに発展させた近未来対応型の店舗開発について。同学両チームとも、実地調査の内容、女性目線での提案、図面や模型による具体的なプレゼンテーション等について高い評価を受けた。なお、同学による最優秀賞受賞は、今回で4年連続となる。