JAXA、体験プログラム「一日宇宙記者」の参加者を募集
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、種子島宇宙センターでの「ホンモノ体験プログラム」として、DPR(二周波降水レーダ)を搭載した「GPM主衛星」の打ち上げを取材する「一日宇宙記者」を2月27日(木)・28日(金)の2日間開催する。現在、この「一日宇宙記者」への参加者を全国から広く募集している。今回は深夜の打ち上げのため、募集対象は高校生。
「ホンモノ体験プログラム」とは、JAXAや宇宙関連企業でしか体験できないホンモノの「ヒト」、「宇宙機」、「施設・設備」、「データ」、「映像・写真」に直接触れることができるプログラム。プログラム開催会場としては、筑波宇宙センター、種子島宇宙センター、相模原キャンパス、調布航空宇宙センターなどがあり、それぞれの特長を活かした独自のプログラムが開催されている。
【体験プログラム概要】
●日時:平成26年2月27日(木)~2月28日(金)(1泊2日)
●場所:JAXA種子島宇宙センター(鹿児島県熊毛郡南種子町)
●内容:H-IIA23号機による「GPM/DPR」打ち上げ取材など
●対象:高等学校、中等教育学校(後期課程)又は高等専門学校(1~3学年)に在籍する生徒
●募集人数:5名程度 ※応募者多数の場合は選考。
●参加費用:無料 ※ただし別途、現地交通費、宿泊費、食費等で約32,000円程度必要。
●応募締切:平成26年1月22日(水)24:00