近畿大学、学食で復興支援!トマトとアボカドのブルスケッタ発売

近畿大学は、東日本大震災復興支援策「"オール近大"川俣町復興支援プロジェクト」の一環として、1月27日(月)~2月1日(土)まで、東大阪キャンパスの学生食堂にて、福島県川俣町産のトマトを使った新メニューを販売する。

 

「"オール近大"川俣町復興支援プロジェクト」とは、同学が、東日本大震災に伴う原発事故により一部が計画的避難区域に指定された川俣町の早期復興を、大学の総力を挙げて支援するために立ち上げたプロジェクト。

 

同学では、農業・産業の振興策として、昨年5月から川俣町小島地区にビニルハウスを設置して、町の特産品となる農作物の試験栽培を開始。ハーブや糖度10度以上のトマト「ロッソ・ナポリタン」を栽培してきた。

 

今回発売する新メニューは、焼いて甘味を凝縮させたロッソ・ナポリタンを香ばしく焼いたパンとアボカドで引き立てたブルスケッタ。農作物を消費することで川俣町を支援したいという思いから企画したという。

 

【「川俣町産トマトとアボカドのブルスケッタ」概要】
●日時:2014年1月27日(月)9:00~2月1日(土)16:30
●場所:近畿大学東大阪キャンパス 本館地下1階 学生食堂「KURE(キュア)」(大阪府東大阪市小若江3-4-1)
●価格:250円(税込) ※1日40食限定販売
●販売者:淀川食品株式会社
※学生食堂は一般の方の利用も可能

 

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