関西外国語大学、英語力強化の新特別プログラムを今春スタート
関西外国語大学は、米ノーステキサス大学とタイアップし、2014年度春学期から外国語学部英米語学科で「早期留学直結プログラム」(2年次1年間)をスタートする。
このプログラムは、学生が海外の大学と同様の環境で英語力を鍛えることを目的に、両大学が協力して2年がかりで開発してきたもの。
同学科のIESプログラム(1、2年次)が90分授業週8回なのに対し、新プログラムは、コア必修科目を中心に1.5倍となる週12回。1年間のプログラム修了時の目標はTOEFL 550点。新プログラムを受講し、資格審査に合格すれば、3年次春学期から長期留学への派遣が認められる。
なお、同学は今後協力相手の大学を増やすなど、プログラムの充実に努めていく考えだ。