横浜市立大学、ディズニーワールドでの海外就業体験プログラムを開始
横浜市立大学は、グローバルな視野をもつ人材の育成をさらに強化するため、米国フロリダ州バレンシア大学と授業と実習を組み合わせた「ディズニー・バレンシア国際カレッジプログラム」を来年度より開始する。
これは5か月にわたる授業と実習を組み合わせたプログラムで、同学の学生はバレンシア大学の授業を受講しながらウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート(以下、WDW)での就業体験を積むことができる。
学生はWDW実習生専用の寮で他国からの実習生と共同生活を行う。寮内に教室が完備され、ウォルト・ディズニー・カンパニーとバレンシア大学による授業を週約8時間受講し、WDWで週37時間程(時期により異なる)の就業体験(実習)を行う。
なお、派遣中、学生は休学することなく修学でき、単位の取得状況によっては4年間で卒業することも可能。