東海大学、学生が地元コーヒー店の商品ラベルをデザイン

東海大学デザイン文化学科の学生が、札幌キャンパスのある札幌市南区の「サンク珈琲香房」のコーヒー豆「もいわブレンド」のラベルのデザインを行った。

 

昨年10月に札幌市もいわ地区センターで行われたフリーマーケットで珈琲香房の「もいわブレンド」が好評だったため、同センターの館長が学生たちにデザインを依頼。

 

「藻岩山をイメージしたデザインにしてほしい」という要望を受けて、4名の学生が作品を応募した。12月16日から28日まで同センターに作品が掲示され、来場者の投票により山本絵理さん(1年次生)の作品が最優秀賞に選ばれた。

 

山本さんは、「もいわの“MO”を藻岩山とコーヒー豆で表現しました。自分のイラストが商品になるのは初めての経験なので、お客さんの手に届くのが楽しみです」と話している。なお、来年度1年間、ラベルを貼った商品が販売される予定だ。

 

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