聖学院大学、「被災地の子どものケア」第3集を制作
聖学院大学人間福祉学部こども心理学科では、このたび、家族や保育士、教師などの支援者に向けた小冊子「子どもの心にそっと寄り添う-被災地の子どものケア-」第3集を制作した。
冊子には、東日本大震災でも子どもの心のケアに携わっている臨床心理士で、兵庫教育大学大学院教授の冨永良喜氏のインタビューの他、本年4月より聖学院大学の次期学長に就任する姜尚中全学教授のメッセージ、被災地で子どもの教育支援やボランティアをしている団体の寄稿、被災地で子どもの心のケアをしている読者からの感想を掲載予定。
なお、冊子は現在製作中で、2月20日頃の完成を予定し、希望者には無料で送付を行う。