樟蔭学園、3つのアリーナを持つ「新体育館」が完成

学校法人樟蔭学園は、学園創立100周年記念事業の一環として進めてきた「小阪キャンパスリニューアル事業」において、このたび「新体育館」が完成したことを発表した。

 

同学園では、平成29年の創立100周年に向けてさまざまな取り組みを実施。そのひとつに、平成27年の大学キャンパス統合ならびに小阪キャンパスのリニューアル事業が挙げられる。

 

このたび完成した体育館は、1階と2階を合わせて3つのアリーナを揃える。1階には、ダンスや体操、卓球などに使用できるアリーナが2つ。2階の大アリーナは、バスケットコート2面が入るほどの広さと高い天井を誇る本格的な体育館スペース。

 

この大アリーナには、ステージ機能が付いているほか、電動で可動する観客席も整備されており、各種のイベントや式典の会場としても活用できる。その他、シャワールームやバリアフリートイレ、モニター付きエレベーター、来客者用の控室なども完備。

 

同学園は、創立100周年記念事業を通し、これまで以上に充実した教育環境を整備し、学生サポート体制と質の高い教育環境を実現していく考えだ。

 

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