関西大学、老舗和菓子店とアスリートのための「お餅」を開発

関西大学は、堺市と平成20年に地域連携協定を結び、さまざまな連携事業を行っているが、このたび、堺市の老舗和菓子店「河月堂」とコラボレーションし、アスリートの栄養補給に最適な「冷凍お餅」を開発した。

 

この「餅」は、エネルギーを効率よく補給できる機能を備えていること、カイワレ大根由来の不凍タンパク質を加えることで冷凍による品質劣化を抑制することが特長。そのため、自然解凍しても作りたての柔らかな食感を保ち、運動前などにおいしくエネルギーを摂取することが可能となる。

 

なお、今後は賞味期限の短い和菓子の海外輸出などへの応用も期待される。商品化は4月以降、1つ150円程度を予定。

 

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