明治学院大学、経済学部経済学科で新カリキュラムを導入
明治学院大学・経済学部経済学科は、2014年度から、経済学をベースとした人材教育を効果的に行うために、充実した基礎教育と専門性に応じた3コース制の新カリキュラムを導入する。
これにより、既存の2コース(「ポリシー・アナリシスコース」と「グローバル・スタディーズコース」)と、具体的な企業組織、法や制度がどのような役割を果たしているかという視点で経済社会を学習する「企業・制度デザインコース」の3コースとなる。
新コースでは、理論と応用、データ分析と現実理解のバランスのとれた学習システムを新たに導入。一般企業に就職する人材を念頭におき、そのなかでも高い分析力を生かせるキャリアパスをねらいとする。さらに、MBAやロースクールに進学する人材の予備コースともなることが特長。