明治学院大学、「福祉開発コース」に新たな科目を開講
明治学院大学社会学部の「福祉開発コース」では、履修モデルとなる「エリア」を設けているが、このエリアが2014年度から、「グローバル協働エリア(国際福祉論)」、「コミュニティ創生エリア(コミュニティ創生論)」、「社会イノベーションエリア(社会起業論)」に刷新される。
これにより、他のエリアやソーシャルワーク・コースの科目と組み合わせることで、「国内や海外のフィールドでの学習の機会を選択できる。」、「社会起業、ITを含め、社会福祉を開発していく新しい方法を学ぶ。」、「海外やグローバルな視点を養成し、国際感覚を高める。」など、幅広い学びが可能となる。
なお、「福祉開発コース」では、卒業後に民間企業、社会的企業、福祉機関・企業、教育機関、行政機関、NPO、国際機関などで、人々に優しい社会を開発する人材の養成を目指す。