テンプル大学、アート学科特別企画展『必要とされるデザイン』開催
テンプル大学ジャパンキャンパスは、2014年4月14日(月)~5月31日(土)の期間、アート学科特別企画展『必要とされるデザイン』を港区エコプラザ(東京都港区)で開催する。
これは、同学のアート学科1年生がデザインのクラスで取り組んでいる課題研究をテーマとした特別企画で、コミュニティーで「必要とされているもの」を自ら探し、問題解決策をデザインとして提示していく。また、国際的な視点から、若い世代が考える環境とデザインについての提案を発信するもの。
本展覧会の元となる課題研究を指導する上級准教授・渡部真也氏は、「1年生には、まずは、環境への配慮、資源を無駄にしないなど、デザインを作る側の社会的責任の基本を理解してもらいたい。その上で、デザイナー自身が、どのような行動をおこしていけばいいのかを、学生たちに問いかけていく課題研究です。」と語る。
【展覧会概要】
●展示名:特別展「必要とされるデザイン」~テンプル大学アートクラスによるコミュニティーのためのデザイン
●会期:2014年4月14日(月)~5月31日(土)
●場所:港区立エコプラザ(港区浜松町1-13-1)
●展示時間:9:30~20:00
●入場料:無料