立正大学、学生がオリジナルの日本酒を作成
立正大学の学生3名、経済学部三年・島村雄治さん、心理学部三年・鈴木順子さん、経営学部二年・吉野雅史さんは、このたび、権田酒造株式会社(埼玉県熊谷市)協力の元、オリジナルの日本酒を作成した。
今回のプロジェクトは、地元企業との協働を通じた「地域のための大学」としての社会連携、生きた職業体験の場を学生に提供することを目的に、卒業後に社会で活躍できるエキスパートの育成を目指した実地教育の一環として企画されたもの。
学生たちは、日本酒のブレンド(配合)やラベルのデザイン、瓶の選択から仕上げの瓶詰めなどを担い、立正大学オリジナルの一品を作成、「日本酒を飲んだことがない若い人に向けた入門の一本」をコンセプトに、ブランド名を「START」とした。