立教大学、大日本印刷と「池袋スマートマップ」を作成
立教大学経済学部の学生は、このたび大日本印刷株式会社の支援のもと、地域活性化を目的とした「池袋スマートマップ」を作成した。
「池袋スマートマップ」は、紙の地図とデジタルコンテンツを組み合わせたプロモーションツール。書店で配布するブックカバーに、学生おすすめのスポットがプリントされており、ブックカバーに貼付されたNFC(Near Field Communication)タグにスマートフォンをかざすことにより、池袋駅周辺の飲食店や観光スポットなどの情報が配信される。
「池袋スマートマップ」は、学生3名が、「池袋の新しい出会いをプロデュース」をコンセプトに立案したもの。大日本印刷から必要な機能を集約したプラットフォーム『TAPLINK(タップリンク)』の提供、NFCタグ付きブックカバーと告知用ポスターの制作や企画などの支援を受けて実現。
なお、「池袋スマートマップ」のNFCタグ付きブックカバーは、4月10日(木)から、池袋の4書店(ジュンク堂書店池袋本店、三省堂池袋店、リブロ池袋本店、芳林堂コミックプラザ)で配布を開始、5,000部配布次第で終了となる。