甲南大学、地域情報誌「OMUSUBI」を制作
甲南大学の学生と地域の方が協力して、東灘区社会福祉協議会の発行する地域情報誌「OMUSUBI」を制作。平成25(2013)年度後期から、取材と編集会議を重ね、平成26(2014)年3月に東灘区内の全戸に配付された。
今回の取組では、甲南大学の1回生から4回生までの合計7名の学生と、地域の方が制作メンバーとして加わり、東灘区内で活動する地域団体の取材や、記事の執筆、紙面デザインなどを行った。
情報誌の制作にあたっては、紙面の構成・デザインのみならず、取材時のマナーから、わかりやすい言葉で記事を書く方法まで、デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)の方々が熱心に指導。
学生はこの過程で、「伝えることの難しさ」を学ぶことができたほか、プロの人やシニア世代の方と活動するのは緊迫した雰囲気になると思っていたが、会議は終始おだやかで楽しく行うことができという。(学生アンケートより)