大正大学、文学部日本文学科を平成27年4月に設置

大正大学は、平成27年4月に「文学部日本文学科」を設置する。

 

同学科では、日本文化の領域に関する豊かな教養と知識を兼ね備え、社会や地域の文化向上や活性化に貢献できる人材の養成を目指す。また、専門領域の知識の習得とあわせて、高度な総合コミュニケーション能力を身に付けさせることを教育研究上の目的とする。

 

具体的には、日本文学(古典・近代)、日本語の専門領域を「基礎科目」「専門基礎科目」「専門展開科目」に分け、学年進行にしたがって段階的・系統的に習得できるカリキュラム構成するほか、主体的学習の取り組みや考察する力(課題発見力・解決力)を身に付けるため、体験型・発信型の授業を重視する。

 

また、「読み」「聞き」「考え」「まとめる(書き)」「発表する、討議する(話す)」というコミュニケーション能力を育成するため、1・2年次の日本文学基礎ゼミナールI~IVと3・4年次の日本文学課題研究I~IVを必修科目とし、段階的に能力を修得する。

 

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