明治大学、国際感覚を磨く混住型学生宿舎を2016年に新設
明治大学は、外国人留学生と日本人学生が生活を共にする混住型学生宿舎を、和泉キャンパス(東京都杉並区永福)隣接地に、2016年に新設すると発表。定員は200名規模を予定。
新設予定地に隣接する和泉キャンパスは、文系学部の1・2年生が学ぶ初年次教育の拠点で、新宿・渋谷に約5分という好立地にある。混住型学生宿舎は、日本にいながら異文化交流を深め、国際感覚を磨き、宿舎を含む和泉キャンパス全体を「学びの場」に整えることがねらい。
同学では、2014年5月現在、41の国と地域から1187名の留学生を受け入れているが、今後、国内外から優秀な学生をさらに確保し、競争力のある高等教育機関として発展していくために、英語で学位が取得できるコースを拡充する。また、クォーター制への移行等を通して、さらなる国際化の扉を開いていく。