大阪市立大学、中高生向けアプリ「生体運動マシナリー図鑑」リリース

大阪市立大学の理学研究科・宮田真人教授が代表を務める文部科学省の新学術領域プロジェクトは、2014年7月25日(金)に、中高生向けスマートフォン用アプリ「生体運動マシナリー図鑑」と、「(同)ビデオ・アーカイブ」をリリースした。

 

これらのアプリは、本プロジェクトの研究成果公開活動の一環として作成されたもので、最先端研究者52名が、最新の研究を基に微生物と細胞の動きをわかりやすく紹介する。

 

「生体運動マシナリー図鑑」では、動く微生物や細胞・タンパク質についてイラスト付きで紹介。微生物の基本情報はもとより、現役研究者による解説で、最先端の研究に触れることができる。

 

また、「ビデオ・アーカイブ」では、微生物や細胞・タンパク質の動きを捉えた最新の動画が、研究の進捗に伴い常に更新されていくほか、項目の分類や検索の充実、新着リストや人気動画ランキングなど、機能面も充実している。

 

ニュースリンク先