関東学院大学、学生が制作した「駆動POP」図書館に展示
関東学院大学は、2014年9月20日(土)まで、学生が制作した「駆動POP」を、図書館本館(横浜・金沢八景キャンパス)に展示している。
本の内容をイラストや文字で紹介するPOPに、一部動く仕組みを取り入れたもの。
駆動POPの制作は、理工学の機械設計法という授業課題で実施。学生たちは、歯車や基盤など機械製品に使用される部品を利用して、それぞれのアイデアを形にすることに取り組んだ。工学部4年の河原拓弥さんは、「自動で動くものよりも、実際に手で動かして楽しんでもらえるように工夫しました」と話す。
なお、駆動POPは、図書館入館ゲート入口に展示。図書館利用者の投票により作品の中から優秀賞を決定する。
【展示概要】
●展示場所:関東学院大学 図書館本館 入館ゲート前
●展示期間:2014年7月2日(水)~9月20日(土)予定
●投票方法:展示作品のテーブルに投票用紙と投票箱を用意