筑波大学、第9回「科学の芽」賞 作品募集8月20日より
筑波大学は、第9回「科学の芽」賞の開催を発表。2014年8月20日(水)~9月30日(火)の期間に作品を募集する。
このコンクールは、同学にゆかりのあるノーベル物理学賞を受賞した朝永振一郎博士の功績を称え、それを後続の若い世代に伝えていくとともに、小・中・高校生を対象に自然や科学への関心と芽を育てることを目的とする。
自然は「ふしぎ」の宝庫。自然現象に接する中で、「あれっ」「なぜ」と自身の中に芽生えた疑問を「科学の芽」とし、実験や観察をとおして考えをまとめる。完成された研究である必要はなく、素直な疑問・発見がある作品を募集する。
原稿作成は、A4判レポート用紙10枚以内で、手書き、ワード、どちらでも可能。応募部門は『小学生部門』・『中学生部門』・『高校生部門』の3つ。個人でも団体でも可。
なお「科学の芽」賞の受賞者には、表彰式において賞状と記念品を贈呈。その他、奨励賞・努力賞、学校奨励賞も設けている。また、応募者全員に記念品が贈られる。
【募集概要】
●応募期間:2014年8月20日(水)~9月30日(火) (消印有効)
●応募方法:応募用紙に必要事項を記入の上、応募作品と一緒に提出。
●送付先:筑波大学「科学の芽」賞実行委員会宛(東京都文京区大塚3-29-1)