帝塚山大学、新感覚サイダー「大和ベジサイダーあかね」開発

帝塚山大学文化創造学科と経営学科の学生は、このたび、大和野菜を使用した新感覚サイダー「大和ベジサイダーあかね」を同学創立50周年記念品としてプロデュースした。

 

「大和野菜」とは、奈良県で昔から生産されている野菜の中から選ばれた、大和の伝統野菜(18種)と大和のこだわり野菜(5種)のこと。奈良県が積極的にそのブランド化を推進しているもの。

 

「大和ベジサイダーあかね」の商品化の目的は「大和野菜の魅力発信」。学生たちはこのような考えのもと、野菜嫌いの子どもが手に取りやすい“かわいらしさ”を前面に出すこととし、オリジナルキャラクター「あかねちゃん」を生みだした。

 

「あかね」というネーミングは、単に大和野菜「片平あかね」に由来しているだけでなく、同学の祝歌「茜雲」や学園祭「茜祭」にも通じるものであり、学生たちは「あかね」というネーミングに強いこだわりをもっているという。

 

今後、「大和ベジサイダーあかね」は、同学創立50周年記念品(非売品)として様々なイベントで配布予定。また、「片平あかね」以外の大和野菜を用いたサイダーの開発も行ない、「大和ベジサイダー」シリーズとして市販化を目指す。

 

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